ゆれる

長めに喋る事〜!

不快深いはるかなパイク

 

芸カから二週間?が経とうとしています。三月ももう終盤、訪れる給料日〜!いぇーい!通販も終え、次のイベントは7月のアイカニなのでしばらく余裕があります。期間があいてしまうので先に今回の芸カ新刊の解説をしようかなと思ってブログを書きます。もちろんネタバレ(自分の本のネタバレとは…?)なので本を読んで下さった方への説明として書こうと思います。

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まずはじめに、この本を手に取ってくださってありがとうございます。

私は基本的に同人誌と言えど自分の好き放題したい人間なので、雑誌風の本もポエム本もドレスデザイン本も全部楽しかったし出来には満足しています。

 

元々はみくるの漫画を描こう!と意気込んでいたのですがプロットの時点でこれは間に合わない、長すぎるー!と思ってスミレちゃんの話に転換しました。今回はとにかく漫画を描く事が目標で…。結果今回の新刊はこれまでのなかでもとりわけ人を選ぶ本に出来上がりました。

なので、手に取ってくださった方がいらっしゃる事をまず喜ばねばならない。スミレファンに刺されても構わないと思って描きましたけれど、まだ刺されていない事を感謝しなければならぬのや。

 

あとがきに少し書きましたが、DCDのスミレちゃんの眉が見えないのがミステリアスすぎてずっと大好きでした。アニメでも繰り返される「美人」の描写。歌と紅茶と占いが好き。前髪ぱっつん姫カット。そして身にまとうドレスはロリゴシック、だなんて。だってそんな、こんなにも見事なお約束を踏み抜いた重なり方がありますでしょうか。

 

ちなみに私自身姫カットをしていた時期がありますが、そりゃもうこじれてた。サブカルに浸っていたずぶずぶに…。嗜む物は人それぞれで、漫画からいくか、または音楽からいくか、はたまた文学からか…。自分が軽くそこを通ってきたものだから、あんなにも「モロ」な見た目とキャラ設定の女の子が内に何も秘めてない訳がないとひっそりと思い続けていたのです。

 

もなさんの入れ子のように内側に反響する歌声は心地よくて、スミレちゃんの楽曲はどれもダークな印象と芯のある強気の歌詞。それもロリゴシックのドレスであの曲たちを披露するなんて完璧さ。アイドル活動の全てがセルフプロデュースのスターライト学園で、混じり気なくあの方向へ向かっていくにはスミレちゃん自身が何かを内に秘め抱えていなければならないはずだと思ったのです。

同じロリゴシックを着る先輩の藤堂ユリカという女の子は、元々内気だけれどキャラ設定のオンオフのギャップやチョロい属性もあり愛されキャラとなっています。我々は物語を見させて貰っているから素の彼女の魅力知る事ができたわけですが、ファンの前では徹底してキャラを演じているし、ファンもキャラと承知の上でそれを気に入り応援している。幼い頃から憧れていた世界観でアイドルとして自らが登場人物となり見合ったドレスを着てパフォーマンスをする、変身願望と弱い自分の克服、またそれを鼓舞するかのように強いもう一人の自分を求める楽曲たち。ユリカの方がコンセプトがとても分かりやすいし一般的です。

対してスミレちゃんはどこにも親しみを感じるところがないとわたしは思っていて。非凡な美貌と歌唱力、多くを語らず、ただ実力を以って周りを圧倒するタイプというか…。凛ちゃんをユニットに誘うお話がまさにそれで、わたしのパフォーマンスで全てを感じろとでも言わんばかりじゃないですか。そしてそれを出来てしまうほどの努力をしている。淡々と。それが氷上スミレちゃんの鮮烈な印象です。

分かりづらい例えになりますが、氷上スミレはフェアリーズに似ている。

大空あかりのアイカツはどこかモーニング娘。を彷彿させるところがあって、先輩からもらったバトンを後輩に渡すという点や、ビジュアルも成長とともに自分らしさを探し出してどんどん可愛くなっていく、垢抜けていくような感じ。それは田舎くさい子がメンバーとなり先輩の背中を見て勉強し磨かれていくモーニング娘。のメンバーと少し似ている。出来ない事だらけから、だんだん出来る事が増え、時に急激に成長して人を驚かせる、パフォーマンスにはその時しか見られない瞬間性を持っている。だからコンサートに行きたくなるし、そのただ一度しか見れないパフォーマンスをより多く見たいと思える。

それに対してフェアリーズは元々ダンスが上手くビジュアルも可愛い子を選抜して組まれていて、スキルもビジュアルも最初から持っていた。(歌唱は後からではありますが) 彼女達のパフォーマンスはいつ見ても安定した満足感を得られる。モーニング娘。のようなドラマ性はあまりないですが、実力の高いダンスを見せながらメロディに淡々と歌声を叩き込んでいくパフォーマンスはとても心地良く、観る事に専念して心から楽しめる。できない⇨できるの過程ではなくて、できる⇨もっと良くの過程をずっと見せ続けてくれる。なんていうか職人気質って感じ、ライブ中には多くを語らないのも似てる気がする。思い入れという訳でなく、ダンスで刻んで歌を叩き込んで曲を武器として使ってるような…。

淡々とやるべき事をやり、打ち込んでいくのが氷上スミレのアイカツではないかと思うんですよね。とりあえずここまででがアニメのスミレちゃんに対するわたしの印象でした(長い)

 

では、本に描いた事と絡めて説明していこうと思います〜!

 

自身の見た目を周りから「良い」として褒められて育った子供はきっと一般的には自分は容姿が良い部類にいるんだろうなというのは分かるはずです。(ただ、ここは気に入らないとか、この部分は直したい、等は人によってもちろんあると思いますが)

だからこそ見た目を商売道具とする仕事が生まれるわけですから。ただその子がその事実にどれだけ関心があるかも人それぞれで、自分自身で良いと思っているかどうかもそれぞれで。

スミレちゃんに関しては、アイドルになる上でその容姿はかなり有利に働くけれど本人としてはさして重視しておらず現ステータスが当然「元から持ってるもの」というふるまいで、アイドルの方向性としては歌を重視したい。シャンプーとCDの仕事がブッキングした時の事を考えるとそんな見積もり。

また、あかりジェネレーションの1話であかりがスミレちゃんと同室になりお茶を淹れてもらうシーンにて、あかりがスミレちゃんの容姿を褒めると、スミレちゃんは微笑んでありがとうと答えます。それを見ていた時に、後ろから私のギャル妹が「いや否定せんのかーい!」と勢いよくツッコミを入れてきた事がずーっと忘れられなくて…笑  そうだよね、あかりだったら「え!そんな〜〜照」とか「氷上さんの方が美人だよ!」とか言いそうだよね、普通の人って謙遜するもんね…って妹のツッコミで改めて実感して…。

 

彼女にとってその見た目は、努力して手に入れた自慢の代物ではなく、元々持って生まれた当然のもので、それが偶然人より良かったみたいっていうスタンスにしたかったので冒頭のシーンは「私の容姿は良いのらしい。」としました。

 

その後スミレちゃんに小包が送られてきますが送り主は明かしてません。スミおじか、若しくは私か、読んでくれてる人か。誰でも良いのですけど、とにかく差出人のない小包という怪しいものをスミレちゃんにあげたかった。あと年明けくらいに観た松田龍平が出てた幕末くらいの設定の映画(タイトルは忘れた)でマジの小包を見てほんとに丈夫そうなガサガサの紙で包んで紐でしばってんだな小包って……って素朴に思った事もきっかけです。

 

贈られてきたものは本なのですが、それは私が本が大好きだからというのは説明しなくても理解してもらえると…笑

ちなみに、私が彼女に贈った本は「少女七竃と七人の可愛そうな大人」です。だからBLEACHみたいな1ページに1コマだオラー!ってページは雪とセーラー服の女の子とシェパードなわけです。七竃という美少女がその容姿の美しさを放っておけない大人たちにちょっかいかけられながら苦労して自分の生き方を探すお話。ぴったりですよね…。

次ページでほかに引用したのが

「夏子の冒険」三島由紀夫

「聖女伝説」多和田葉子

「刺青」谷崎潤一郎

「瓶詰の地獄」夢野久作

です!分かりやすい!王道ー!私は大好きです!読んでて凄く安心する!

 

ただアイカツの世界と、小説の仄暗い世界をつなげるにはどうしたらいいだろう?と考えたとき、別に私の世界と小説の世界も繋がってるわけじゃないし、私も周りに恵まれて生きてきた人間で、本で不幸や異端の美しさを知ってきたのだからそれでいいじゃんと。

ウエットティッシュのくだりは割とフフっと笑えるポイントとして落としたかったのだけど笑えましたでしょうか…?いつでもほくそ笑みポイントが欲しくてしょっぱなに持ってきましたけど、今のところ笑った報告は一人だけです笑笑

 

そこから短い1P完結が三つ

ひとつめが、スミレちゃんドッキリ回でいつの間にか苦手なお魚を克服していたので、また影で淡々と努力したんだなこの子はと思って取り上げました。ここでは遠藤周作の「海と毒薬」から実験内容を引用しています。超怖い本なので是非読んでみてほしい…。泣

二つめが街頭で自分の事を話してる雑談を聞くスミレちゃん。これは少女小説でありがち中のありがち、自分も肉でできてるんだ〜っていう謎の肉自覚と、鉄板の生理。自分も女なんだっていうのを現象として自覚せざるを得ないタイミングというのが10代。というだけ。

三つめはちょっとほっこりを挟みたかったので。スミレちゃんが読んだのは谷崎潤一郎著作「二人の稚児」これはちょっと説話的な雰囲気もあって内容もひどすぎず割と記憶に残っていたので!

 

次の話は以前に140字SSで書いたあかりとスミレちゃんのSSから。

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これを作る前に多和田葉子の「聖女伝説」を読んでいて、キリスト教的な、罰せられるとか、業火で焼かれるっていうイメージを持ったままで。

あかりと瀬名の関係というのは他のブランドより少々特殊で、瀬名も若くデザイナーとしては駆け出しで、アイドルとしてもまだまだなあかりとの互いの成長の相乗効果が出やすくって突然何倍にもなるんだろうと思っていて。他のブランドはだいたいが既に巨匠ちっくなデザイナーですからやっぱり立場的にはデザイナーが上かなって。

瀬名あかの民だからまぁ自然とあかりが瀬名に惹かれ始めてる兆候とかってスミレちゃんは気付くんだろうなと思うし、とは言えスミレちゃんも恋愛経験がない(とこの話では仮定させてほしい)ので、あかりが言ってるような事が分からない、体験した事がないと、思ってほしい。探求心はあれど、同じ道を辿って同じことを体験してみようという心の動きがスミレちゃんに現れるとは思えないので、あかりが知っている事を自分は知らないという事に対する劣等をどう処理するんだろうと考えて、少しの優越で収めてみた感じです…。

行きすぎると下に見るような表現になってしまうので、ただ、当たり前に、あかりが知ってる事をスミレちゃんが知らないのと同じくらいに、スミレちゃんが知ってる事をあかりは知らないんだよってのを描けたらなぁと思った結果です。ハグプリでも言っている、花さんにできないことがさあやさんにできて、さあやさんにできないことが花さんにできる。とても当たり前なことです。

 

そして最後の話。

これは元々私がスミレちゃんのイラストを描く時についつい顔を怖く描いてしまうんですけど、あとがきに載せたシャフリアールブルーコーデのアレンジを描いていた時、ロリゴシック過激派でもあるので、なんでロリゴシックでアラビアンナイトやろうと思ったんだろう?!って本気で怒ってたんですけど、そもそもシャフリアールって何?!って調べたらまさかの内容でびっくりしました。

あのミステリアスガール氷上スミレにシャフリアール王をあてがってくる夢小路魔夜先生マジモンのお耽美趣味なのか〜?!って感動してしまった。ステージに咲く氷の華と呼ばれる美貌の少女が狂気の王のドレスを着るなんて…そんな完璧な事があっていいのか?!これは女児アニメだったはずでは?!と随分高まった思い出、そこからです。いつか千夜一夜物語も読みたいです。あとジョニー先生の妹結婚式回でなぜ!スミレちゃんは!シャフリアールブルーコーデを着なかったのか!!!エンジェリーシュガーのバブちゃんコーデも似合ってましたけど!あかりと合わせてキュートにしたかったのかもですけど!という事であのような流れにしました。

ポイントとしてはここでこの本で初めてスミレちゃんの眉を描いたところ。動揺のために…。

 

自分の中で自分はこんなの読んでてこれが面白くて…暗いんだ…フフってほくそ笑むことと、人にそれを知られるとでは結構差があると思うんです。

古屋兎丸先生のライチ光クラブはめちゃくちゃ面白い漫画だけど、それを自分が読んでる分には良い、でも親に読まれるのは全然違いますよね?!自分の子供こんなエログロい漫画読んでんの?便器貫通してるけど、マ…?ってなりますよね?!私は実家を出る時に、親に読まれたら困るエログロ漫画全部を友達のハガレンと交換してもらったもん!そうゆうのってエロ本もか?!わかんねーけど!

だからこれまでひっそり自分の中で秘密にして育ててきたものを第三者に暴かれた時の動揺とは…と思うと…心が苦しくなってくる。けど、でも、それを暴いた上で肯定してあげる。その肯定をドレスを作り贈る事で成す魔夜先生の粋さ!(自分で描いてる)  魔夜先生のブルーエンプレスコーデ、及び、「いばらの女王」という楽曲の最強コンボはそれほどの事がないと、氷上スミレが振り切ってないと生まれないのではないかと思うのです。

しつこいですがセルフプロデュースですよ。それであの曲をチョイスするんですよ彼女は。自分自身の中の恐れの棘と戦う運命を選び取ったのです。強すぎる…。(ジャニーズのアイドルのソロ曲はいくつかデモを貰った中から本人が選ぶと聞いたのでスタライの子もそうじゃないかと仮定してます)

いばらの女王とブルーエンプレスコーデを初めて見て聞いたときに感じた、この溢れる強さは一体?!この、お約束を全て通ってきたような生粋の鋭すぎるかっこよさはどこから?!?という恐ろしさの裏付けを私なりに考えてみた結果のおはなしでした。最後に挟まるまさかのスミおじお手紙ページのスミレちゃんの手にあるものは分かりますかね?ウェットティッシュですよ?!笑 

昔から「体を冷たくしている」という表現?文?がとにかく好きで今回も入れてしまいましたが、ステージに咲く氷の華だし、除菌のウェットティッシュは冷たいしでまぁ繋がるかなぁと…!

あと私自身が割と熱い心を持った部分があって、それを職場の上司から「あなたは一見クールそうに見えるけど違うの、心にはちゃんと炎を持ってる。あなたの炎は赤じゃないの、青なの」というオモロすぎるお言葉で評して頂いてきっと一生忘れられないのでそれも盛り込みました。でもスミレちゃんも表情や言葉で表には出さないけれど燃える闘志を抱いている思いますし、そのためにいつも淡々とやるべき努力をこなしている子なので…置く言葉としては間違ってないかなって思います!

 

あかりもひなきちゃんもそれぞれのアイドル像があって、みんな違ってみんな良いわけで、ただそのアイドル像へ向かっていくためのアプローチの仕方ももちろん人それぞれなのです。もなさんの歌声から感じた入れ子のイメージとスミレちゃんのアイドルオーラにある正方形の箱を合わせてスミレちゃん自身が入れ子の小箱としてどんどん内側に自分を作って完成させいくようなそんなお話を描けたらと、小さな短編をいくつか作ってまとめました。

 

そう、話は最初に戻るんですがやっぱりどうしても、なにか暗いものを好んで摂取していないと姫カットにはたどり着かないと思うのです。前髪ぱっつんオペラです。

 

タイトルの【エクリチュール/クチュール】ですが、アーバンギャルドの楽曲「エクリチュールアバンチュールシュール」から取っています。

フランス語で、エクリチュールは書いたもの。今回は私の大好きな本をキーアイテムにしたのでエクリチュールという単語を絶対使いたかった。エクリチュールアバンチュールシュールという松永天馬氏大好き韻踏むシリーズはやっぱり小気味が良いので「ュール」で終わるフランス語としてクチュールにしました。ぴったり〜!

あと小話ごとに右上に手書き文字で入れてあるのはフランスの紅茶メーカーの名前です。タイトルがフランス語だったので紅茶と言えばイギリスですが今回はフランスに縛っておきました。

そして、私が誤字脱字チェックをお願いした旧知の仲のしぶきちゃんから、「ちょうど観たばかりの『17歳』というフランス映画に雰囲気が似てる」とお言葉頂戴してしまい、えー!本のタイトルも小話ごとのタイトルもフランスのだよ〜〜って盛り上がりましたので、またぜひその映画も観てみようと思います♡

 

何か作るときは必ずどこかから引用したり勝手な設定をする事が大好きで、さらに分かりにくさを愛してるので順当に分かりにくい本になったと思い解説してみました。ほんとはしない方が乙なのかもしれません。でも私と丸々同じ読者遍歴の人はきっと奇跡的な確率しかいないだろうし、自分で明かしていこうと今回は思った次第です。あと自分の好みを反映させたのもあったし、結果雰囲気漫画にしかならなかったけれど、自分なりに根拠を持ってわけあって描いてはいます!という弁明の為ですね。

 

初めてちゃんと漫画を描いて、ほんとにやる事が多いなぁと、びっくりしたんです。こんな労力を仕事をしながらやっている人間が日本中にたくさんいるという事、それも強制してないのにみんなひとりでにやり始めてる。凄すぎません?このパワー、労力。話を考え、起承転結などしてオチをつけ、ネーム、コマ割り、下書き、清書、さらにトーン、ベタ、おまけに写植ときた…。それらをぜーんぶ、締め切りまでにやりきるスケジュール管理能力と体力。やっぱり同人誌というのはパッションのなせる技。そうですよね!エルザ様!

 

またもや大変長くなりましたが最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。SarahahでもリプライでもDMでもブログのコメントでもなんでも、感想や励ましのお言葉頂戴できるととってもはぴなるですのでお待ちしてます!

反省点はやっぱり文書に頼ってしまったところ。なんだかいつも漫画と小説の中間みたいになってしまうので次は漫画らしい漫画を描く事を目標にしたいです。

 

最後の最後に、裏表紙とあとがきに書いてある、Inside my heart というのは、オペラ座の怪人からです。高校生の時に一度だけ映画を見たことがあって、ファーーーーーーーントムジオペライズゼァーーーインサーーイドマイハ〜〜〜〜〜〜っての。そしてオチが、実はマイハートじゃなくてマイマインドだったんです…恥ずかしい〜!マイハートと信じて疑わず調べなかった私が悪い!笑笑

 

以上!