ゆれる

長めに喋る事〜!

りなぷーの偉大さ

 

ドリフェス!のライブぶりに訪れたパシフィコ横浜。前回は冬だったので海風が寒かったけれど、今回は気候も良くド派手な電飾の観覧車がよく目につきました。それでもこの視界にみなとみらい、のみなとみらい駅からアクセスしやすく時間も潰せる良い立地。とかく関西方面からは東京駅まで行かなくていいのがありがたいですね。

 

9/25、今回は勝田里奈さんの卒業コンサートでした。卒コンは武道館でというイメージと、キャパシティが小さくなるため発表当初は思うところがありましたが、実際迎え終えてみると武道館より新しく整備された会場だったので快適で明るく爽やかでむしろ勝田さんの卒コン会場として適していたのではと思います。

 

それにしてもアンジュルムのコンサートはいつも体感10分くらいで終わってしまう。はやすぎる。取り敢えず思い出した順に箇条書きしていくので。取り急ぎの吐き出しとして。また時間できたときに文章直します。

 

・帰宅してpetuniaを見て涙しながら書いてる

・りなぷー独特の雰囲気。気負い過ぎず、抜き過ぎず、基本的にはちょいゆるなのにキメるところはバチっとキメるところ。

・かみこやももなが言っていた「自分の意見をバシッと言える強い女性」という表現にあやちょイズムを感じる また、「メンバーの考えをまとめて大人に説明、進言してくれる」というところも、ゆかにゃ卒コンでも思ったがスタッフや会社の大人と出来ること出来ないこと沿えること沿えないことが当たり前にある「組織」との交渉や意思疎通を年上が担うのがグループとしての役割であって…。後輩メンバーがそれを「大人に伝える」と表現するのがとても子供らしくて可愛らしい。社会的構造からは若干外れてる世界にいる子らなのでそういう「大人」との接点はグループによって誰がどのようにこなしているのかが興味深く感じました。かなともさんが「会社や大人との話をゆかにゃ一人に任せすぎてた」って反省してたところとかとても……。りなぷは雑誌連載もしてた経験で外部の大人との接点もあったからてのもあるのかな。アンジュに限らずですけど。気になるではある!

・同じくかみこ「勝田さんは実行することしか発言しない(曖昧)本当にかっこいい女性」。それはなんとなく伝わってくる。あのぽやっとした顔立ちとメンバーに向けるニコニコ笑顔とゆるい話し方でいて、意志は強く向かいたい方向に独自に進んでいくようなひとなのかもひれない。実現する手前まで人には言わないのかもしれない。とにかくニコニコ笑顔の下で自分のやりたい事を着実に準備しているようなそんな…。

・りなぷーの全体的漂う「そつなくこなす」感はその裏にある努力を感じさせないところがすごい。ソロ曲も「難しくて苦戦したんですけど」はさらっと言って「本番が一番調子良くてよかったです〜一安心しました」とまったりトーンの声と笑顔で言われてしまえば本番に至るまでの練習や苦労がふわっと宙に浮く。なんてことないように凄いことをしていくのがりなぷ〜なので本当にソロ曲は完璧に仕上げていてむしろこれまで見てきた卒コンソロ曲で一番フラットな気持ち(卒コンの卒コン感からこみ上げる感動が一番少なく爽やかだったため)で観られて安定していたパフォーマンスだったと思い返して実感している

・いやほんとにりなぷーのパフォーマンスの安定感。とっておきのオシャレをしては歌詞も多く詰め込まれていて難しいのに……ほんとなんてことないようにこなしてみせるので…軽々と…その裏の努力を見せないのはすごすぎる

・卒業に寄せてのスピーチもこの場で感じたことを話したくて手紙を用意せず自分の言葉でまとめていてりなぷーの器を感じた

・卒業の実感がほんとにあまりないのだけれど、勝田里奈の卒業ってほんとにグループ内でもかなりの変化だと…思ってしまう。そう見せないのが勝田里奈さんなんだけど…。

佐々木莉佳子さんの猛る猛獣感。ものすごい勢いと力強さ。あとガタイが良いので黒衣装のオフショルの映え方が異常。笠原桃奈も同じく。ダンスも迫力満点。やっぱりタースー性がある。からのコミカルな顔芸が魅力的すぎてこの生き物は?なんなんだ???

・対してりなぷ〜の華奢さよ。黒衣装で前クロスのトップスなのは体型に最適すぎてびっくりしてしまう

・やっぱりアンジュルム全体のオシャレ度の向上に貢献してきたその功績は讃えられるべき。結果的に女性ファンが増えた。ハロプロに足りないオシャレさを勝田里奈一人の力でアンジュルムだけがオシャレになった。

・ファッションを学んだ人の言う「黒」は重みがちがう

・2期アリカトーク スマ時代は本当に全く知らないけれども話聞くだけでも悪ガキすぎるし、そんな悪ガキ達がこうしてリーダーや先輩になっていくというグループの営みほんと…尊いってこう言うこと。2期ちゃん本当に可愛い。すき。

・タケちゃんのお歌は本当にいつ聞いても圧巻

・交差点、タケちゃん泣いてもて歌えなかったのをすぐかみこがそのまま歌ってあげてたのも素晴らしかったですね…かみこ………立派やで……

・れらたそはーちゃんの成長   一年も経ってたんだないつのまにか

・りんちゃんがあかちゃん

・大人っぽいメンバーが次々卒業なのでわたしが絶対に大人っぽくなってみせるって胸をグーで叩く笠原桃奈だいすこラブ あの無鉄砲でいてパワフルな大型犬の子供って感じがするところ愛おしいすぎるでしょ…

笠原桃奈の楽しそうに歌い踊る姿が本当にすき。ちょっと声出なくて悔しそうなところとかも愛おしい。いとしいとしで、「口説けなくては意味がない」、赤いイヤホンで「女はもう縛られない」などの強女パート歌われるのがもうたまらないすぎて〜〜〜〜

・むろたんのダンスちょっと見ただけでもやばい。バキバキ。からのハイトーーーンロングトーーーーンが冴え渡りすぎて原稿徹夜明けの脳にガンガン響いてきて最高にハイな気持ちになった大器晩成でしたね。

・かななん……マジですき。お顔がすき。佇まいがすき。お声がすき。パッと見たときの女っぽさがたまらなくすき。色白で青いライトに照らされたときに人一倍白くて最高にすてき。お歌の調子も良くて低いお声きけて幸せ。

・ていうかまたちょっとぷくぷくなった?かわいい

・2期メインでやった恋ならとっくに始まってるが良すぎて涙が洪水みたいになっていた。欲を言えばフルでお願いしたかった、大好きな曲なので……りなぷのもう止めたり出来ないよを聞けて本当によかった。あんな意味わからん難しいところ…タケちゃんとめいめい以外でも歌えちゃうんだなぁ…

・パンタレイと恋ならのセリフを勝田里奈バージョンで聞けたうれしい

・メドレーで、りなぷが好きよ、純情反抗期なのも分かりみが強すぎる。あたしゃ十人十色でのりなぷソロ好きよがずっとずっと忘れられないオタクだからな。「好きよ」歌い分け職人勝田さん、今回好きよは3人で割ってたのと佐々木莉佳子さんだったのでそこだけちょっと残念ではあったが…

・そのあと今夜もステキに〜〜でだっだだだ誰かの〜〜という最高最強歌い出しをきけて震えた。りかこさんと結ちゃんの低音強ボイス二人にりなぷが入ることで女感がどっと増すのでとても良い3人組でしたね。曲もグループ曲で一番すきなので…卒業前に一度聞けて良かったです。

・かむちゃん、いつ見ても抜群の二次元プロポーション過ぎてびっくりしちまう。頭がちいせぇ。今回髪色明るくて好きでしたね…。そしてやはりアッチャアッチャとの声の相性が良すぎ。かむちゃんのお声は鉄筋なのでかななんと逆の味で全体のアクセントになっていて素晴らしいです。最後のあいさつでやっぱり後輩ながらにサブリーダーを務めるのは我々には分からない重責があるのだろうと…。そしてそれを理解し、(先輩を差し置いてサブリーダーになったことへの負い目など感じなくていい、)そのままでいいんだよと言ってあげられる勝田さんの魔法の言葉。やっぱり器ですわ。

・りなぷ〜てとてもクールでドライなイメージがあったのですがメンバーへ向ける愛情いっぱいの笑顔や相槌、いじりを目の当たりにして…この愛情深さもあやちょイズムでもあるのかな、、、後輩への愛情の向け方が本当に伝わってくる。相対的に同期への適当さがなお良い。

・タケちゃんが寄り目を駆使しながら頑張って言葉にしようとしてたけどなかなか難しかったのを聞いていて、あぁこれがたけりななのかって。タケちゃんがことごとく「〜〜って思いましたね」っていう語尾にしていたのが、りなぷ〜個人に対してというより私たちに説明してくれる感じだったのが、これはりなぷ〜本人に真っ直ぐに向けるにはきっと恥じらいがあるのだろうとおもうとアツイものがこみ上げますよね。たけりなセットだった理由をつんくさんにLINEで聞いたりするの可愛いじゃん。ほんとスマ時代のことは存じあげないけれども、あの二人の関係性は名状しがたいのだろうなぁ。とおと〜…「助けてもらった」って言えたのがほんと…タケちゃん立派だったね…

・かななんはまた顔見たら泣いちゃうからって明後日の方向に喋ってお辞儀してボロが出る前に中西香菜でしたって足早に終わらせるの、これあやちょの時も見たが?!ってなって笑ってしまった。でもりなかな好きとしてかななんはりなぷのこと好きって言葉にしてくれてウゥってなりました。さむいね。でくっつくりなかなの極上絵画が見られないのはほんとうにさみしいなぁ。

・結ちゃんは今回も超良かった。やはりうたがうめぇ。アンジュも歌ウマ多くね?!ハスキーで低いのは佐々木莉佳子さんもなんだけど、結ちゃんはより野太いというかお顔とのギャプが〜〜!前下がりショート振り乱してるのもかっこいいし、顔がバチっとピント合うのもすき。もともと口角が上がってるので不敵な表情したときのゾクゾク感がすごい。でもマジでちみちみサイズなので最初の黒衣装はパンツタイプでスタイルカバーされてた分、アンコールのトップスでかでかボトムスミニスカなのがバランス悪くてかなしかった…体型カバーできる衣装バランスが難しいね…。

・メドレーのプリーズミニスカポストウーマン!、ステージの高いとこでりんちゃんとかななんが二人で踊ってて…りんちゃんのあどけなさ、慣れてないたどたどしさとお隣のかななんのお姉さん感の対比が!眩しい!!!!涙 お姉ちゃんじゃん。

・旅立ちの春がきた も名曲すぎて、こんなに明るく送り出せる曲があるのもすごい。アンジュルムでは交差点、友よが鉄板天丼セットだけど、旅立ちの春がきたもトリプルコンボ。あんなに明るく爽やかに旅立ちの歌を歌われたらこちらも明るく送り出したくなってしまう。それを軽々とニコニコで歌ってくれるりなぷ〜を見てるとほんとにこの子は強い子だなと思う。迷いなく行くよ感。

・全体的に衣装が二着なのは寂しすぎた。過去衣装で良いのでもう二着くらい着替えて欲しかったですね……アンコール衣装はなんとも言えない感じなので除外で…。

・りなぷのスピーチで一番すきなのが、「みなさんがいつでも暖かく受け入れてくれる環境を作ってくれたから偽りのない自分でいられた」と感謝していたところ。ほんとにりなぷは私たちに素を見せてくれていたのだろう。歯に衣きせぬ発言も大好きなんだけど。省エネとかばくわらとかウェアーの首曲げ写真とかいろいろあったけど、そういう暖かいファンの土壌で培われ磨かれ現在のスーパーナチュラニュートラルオシャレウォマン勝田里奈が出来上がったのならば本人努力とファンの懐深さがドッキングした賜物なのではないかと。

また別件なんですが、私は自分を偽らず生計を立てるためにアイドルになった別次元の男を知っているので、北村に安心しな、勝田里奈さんという偉大なる先人がいるから。と言いたい。そしてその勝田さんが感謝していたような懐深い受け入れ体制ファンでいようとおもた。なぜ勝田さんの卒コンで北村のことを思い出さねばならなかったのか甚だ謎だけども、勝田さんが「偽りのない自分でいられた」というワードを発されたので仕方がないかと泣 自分を偽らずにアイドル業を成しえたロールモデルがここに爆誕してしまったんだもんな…。でも勝田さんはきっと本当に偽ってこなかったのだろうってのがわかるから余計に感動してしまって。そうしてこられたのはファンの皆さんのおかげってのもアツいじゃないですか。偽りのないアイドルというのはファンの受容性があってこそ成り立つものなんだと一つの結論が生まれており…。これはすごいことだと…。勝田さんのあの健全に完全にこれが自分だよ〜〜みたいなところ。すごい存在だ…。

・あやちょからは力強い推進力をもらって、りなぷからはやりたい事に着実にアプローチしていく努力を教えられ、(本人は見せたりアピールしてはいない)(そこにシビれる!あこがれるぅ!)なんだか卒業していくアイドルさんを見送るのってとてもさみしいのだけれど、彼女らは必ず何かしら私にくれるので………。泣きじゃくりながらも卒業を見る事は私にとってとても意味のあることです。自分もこうしてアイドルさんに促されて今後の目標と進む先を定めたのでそこに向かって邁進するしかないなという気持ちに改めてなりました。

 

は〜〜私もまずは原稿がんばろ…着実に一つ一つ積み上げて目標を達成するために。パンタレイにも出てくる方丈記、ゆく川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。このワード大好きすぎる。かむちゃんがアンジュルムの変化の瞬間を体感できたコンサートて言ってたが本当にそうでグループの変容を見ていくのが楽しみ方のひとつなのだろうから…。悲しい寂しいばかりは言ってられない。

あと私の旧知の友であり、長年若俳オタだったのがいつのまにか熱いりなぷ推しになっていたしぃちゃんが「好きになってからすぐ卒業しちゃったけど人生でりなぷーがアイドルとして活動してる時期にギリギリ間に合ってラッキーだった」って言ってたの、友達としてもだしハロオタとしてもとても嬉しい発言で感動しちまった。私は道重さゆみちゃんの現役時代に間に合わなかったので。しぃちゃんがりなぷーに救われて本当に良かった。大事なお友達を救う運命の推しになってくれたりなぷーありがとうと、自分の分と二重にしてりなぷーに感謝したいです。晴れやかで素敵な卒コンでした。

 

原稿がんばるー!

一旦おわり♡あとで絶対なおすので!