ゆれる

長めに喋る事〜!

りなぷーの偉大さ

 

ドリフェス!のライブぶりに訪れたパシフィコ横浜。前回は冬だったので海風が寒かったけれど、今回は気候も良くド派手な電飾の観覧車がよく目につきました。それでもこの視界にみなとみらい、のみなとみらい駅からアクセスしやすく時間も潰せる良い立地。とかく関西方面からは東京駅まで行かなくていいのがありがたいですね。

 

9/25、今回は勝田里奈さんの卒業コンサートでした。卒コンは武道館でというイメージと、キャパシティが小さくなるため発表当初は思うところがありましたが、実際迎え終えてみると武道館より新しく整備された会場だったので快適で明るく爽やかでむしろ勝田さんの卒コン会場として適していたのではと思います。

 

それにしてもアンジュルムのコンサートはいつも体感10分くらいで終わってしまう。はやすぎる。取り敢えず思い出した順に箇条書きしていくので。取り急ぎの吐き出しとして。また時間できたときに文章直します。

 

・帰宅してpetuniaを見て涙しながら書いてる

・りなぷー独特の雰囲気。気負い過ぎず、抜き過ぎず、基本的にはちょいゆるなのにキメるところはバチっとキメるところ。

・かみこやももなが言っていた「自分の意見をバシッと言える強い女性」という表現にあやちょイズムを感じる また、「メンバーの考えをまとめて大人に説明、進言してくれる」というところも、ゆかにゃ卒コンでも思ったがスタッフや会社の大人と出来ること出来ないこと沿えること沿えないことが当たり前にある「組織」との交渉や意思疎通を年上が担うのがグループとしての役割であって…。後輩メンバーがそれを「大人に伝える」と表現するのがとても子供らしくて可愛らしい。社会的構造からは若干外れてる世界にいる子らなのでそういう「大人」との接点はグループによって誰がどのようにこなしているのかが興味深く感じました。かなともさんが「会社や大人との話をゆかにゃ一人に任せすぎてた」って反省してたところとかとても……。りなぷは雑誌連載もしてた経験で外部の大人との接点もあったからてのもあるのかな。アンジュに限らずですけど。気になるではある!

・同じくかみこ「勝田さんは実行することしか発言しない(曖昧)本当にかっこいい女性」。それはなんとなく伝わってくる。あのぽやっとした顔立ちとメンバーに向けるニコニコ笑顔とゆるい話し方でいて、意志は強く向かいたい方向に独自に進んでいくようなひとなのかもひれない。実現する手前まで人には言わないのかもしれない。とにかくニコニコ笑顔の下で自分のやりたい事を着実に準備しているようなそんな…。

・りなぷーの全体的漂う「そつなくこなす」感はその裏にある努力を感じさせないところがすごい。ソロ曲も「難しくて苦戦したんですけど」はさらっと言って「本番が一番調子良くてよかったです〜一安心しました」とまったりトーンの声と笑顔で言われてしまえば本番に至るまでの練習や苦労がふわっと宙に浮く。なんてことないように凄いことをしていくのがりなぷ〜なので本当にソロ曲は完璧に仕上げていてむしろこれまで見てきた卒コンソロ曲で一番フラットな気持ち(卒コンの卒コン感からこみ上げる感動が一番少なく爽やかだったため)で観られて安定していたパフォーマンスだったと思い返して実感している

・いやほんとにりなぷーのパフォーマンスの安定感。とっておきのオシャレをしては歌詞も多く詰め込まれていて難しいのに……ほんとなんてことないようにこなしてみせるので…軽々と…その裏の努力を見せないのはすごすぎる

・卒業に寄せてのスピーチもこの場で感じたことを話したくて手紙を用意せず自分の言葉でまとめていてりなぷーの器を感じた

・卒業の実感がほんとにあまりないのだけれど、勝田里奈の卒業ってほんとにグループ内でもかなりの変化だと…思ってしまう。そう見せないのが勝田里奈さんなんだけど…。

佐々木莉佳子さんの猛る猛獣感。ものすごい勢いと力強さ。あとガタイが良いので黒衣装のオフショルの映え方が異常。笠原桃奈も同じく。ダンスも迫力満点。やっぱりタースー性がある。からのコミカルな顔芸が魅力的すぎてこの生き物は?なんなんだ???

・対してりなぷ〜の華奢さよ。黒衣装で前クロスのトップスなのは体型に最適すぎてびっくりしてしまう

・やっぱりアンジュルム全体のオシャレ度の向上に貢献してきたその功績は讃えられるべき。結果的に女性ファンが増えた。ハロプロに足りないオシャレさを勝田里奈一人の力でアンジュルムだけがオシャレになった。

・ファッションを学んだ人の言う「黒」は重みがちがう

・2期アリカトーク スマ時代は本当に全く知らないけれども話聞くだけでも悪ガキすぎるし、そんな悪ガキ達がこうしてリーダーや先輩になっていくというグループの営みほんと…尊いってこう言うこと。2期ちゃん本当に可愛い。すき。

・タケちゃんのお歌は本当にいつ聞いても圧巻

・交差点、タケちゃん泣いてもて歌えなかったのをすぐかみこがそのまま歌ってあげてたのも素晴らしかったですね…かみこ………立派やで……

・れらたそはーちゃんの成長   一年も経ってたんだないつのまにか

・りんちゃんがあかちゃん

・大人っぽいメンバーが次々卒業なのでわたしが絶対に大人っぽくなってみせるって胸をグーで叩く笠原桃奈だいすこラブ あの無鉄砲でいてパワフルな大型犬の子供って感じがするところ愛おしいすぎるでしょ…

笠原桃奈の楽しそうに歌い踊る姿が本当にすき。ちょっと声出なくて悔しそうなところとかも愛おしい。いとしいとしで、「口説けなくては意味がない」、赤いイヤホンで「女はもう縛られない」などの強女パート歌われるのがもうたまらないすぎて〜〜〜〜

・むろたんのダンスちょっと見ただけでもやばい。バキバキ。からのハイトーーーンロングトーーーーンが冴え渡りすぎて原稿徹夜明けの脳にガンガン響いてきて最高にハイな気持ちになった大器晩成でしたね。

・かななん……マジですき。お顔がすき。佇まいがすき。お声がすき。パッと見たときの女っぽさがたまらなくすき。色白で青いライトに照らされたときに人一倍白くて最高にすてき。お歌の調子も良くて低いお声きけて幸せ。

・ていうかまたちょっとぷくぷくなった?かわいい

・2期メインでやった恋ならとっくに始まってるが良すぎて涙が洪水みたいになっていた。欲を言えばフルでお願いしたかった、大好きな曲なので……りなぷのもう止めたり出来ないよを聞けて本当によかった。あんな意味わからん難しいところ…タケちゃんとめいめい以外でも歌えちゃうんだなぁ…

・パンタレイと恋ならのセリフを勝田里奈バージョンで聞けたうれしい

・メドレーで、りなぷが好きよ、純情反抗期なのも分かりみが強すぎる。あたしゃ十人十色でのりなぷソロ好きよがずっとずっと忘れられないオタクだからな。「好きよ」歌い分け職人勝田さん、今回好きよは3人で割ってたのと佐々木莉佳子さんだったのでそこだけちょっと残念ではあったが…

・そのあと今夜もステキに〜〜でだっだだだ誰かの〜〜という最高最強歌い出しをきけて震えた。りかこさんと結ちゃんの低音強ボイス二人にりなぷが入ることで女感がどっと増すのでとても良い3人組でしたね。曲もグループ曲で一番すきなので…卒業前に一度聞けて良かったです。

・かむちゃん、いつ見ても抜群の二次元プロポーション過ぎてびっくりしちまう。頭がちいせぇ。今回髪色明るくて好きでしたね…。そしてやはりアッチャアッチャとの声の相性が良すぎ。かむちゃんのお声は鉄筋なのでかななんと逆の味で全体のアクセントになっていて素晴らしいです。最後のあいさつでやっぱり後輩ながらにサブリーダーを務めるのは我々には分からない重責があるのだろうと…。そしてそれを理解し、(先輩を差し置いてサブリーダーになったことへの負い目など感じなくていい、)そのままでいいんだよと言ってあげられる勝田さんの魔法の言葉。やっぱり器ですわ。

・りなぷ〜てとてもクールでドライなイメージがあったのですがメンバーへ向ける愛情いっぱいの笑顔や相槌、いじりを目の当たりにして…この愛情深さもあやちょイズムでもあるのかな、、、後輩への愛情の向け方が本当に伝わってくる。相対的に同期への適当さがなお良い。

・タケちゃんが寄り目を駆使しながら頑張って言葉にしようとしてたけどなかなか難しかったのを聞いていて、あぁこれがたけりななのかって。タケちゃんがことごとく「〜〜って思いましたね」っていう語尾にしていたのが、りなぷ〜個人に対してというより私たちに説明してくれる感じだったのが、これはりなぷ〜本人に真っ直ぐに向けるにはきっと恥じらいがあるのだろうとおもうとアツイものがこみ上げますよね。たけりなセットだった理由をつんくさんにLINEで聞いたりするの可愛いじゃん。ほんとスマ時代のことは存じあげないけれども、あの二人の関係性は名状しがたいのだろうなぁ。とおと〜…「助けてもらった」って言えたのがほんと…タケちゃん立派だったね…

・かななんはまた顔見たら泣いちゃうからって明後日の方向に喋ってお辞儀してボロが出る前に中西香菜でしたって足早に終わらせるの、これあやちょの時も見たが?!ってなって笑ってしまった。でもりなかな好きとしてかななんはりなぷのこと好きって言葉にしてくれてウゥってなりました。さむいね。でくっつくりなかなの極上絵画が見られないのはほんとうにさみしいなぁ。

・結ちゃんは今回も超良かった。やはりうたがうめぇ。アンジュも歌ウマ多くね?!ハスキーで低いのは佐々木莉佳子さんもなんだけど、結ちゃんはより野太いというかお顔とのギャプが〜〜!前下がりショート振り乱してるのもかっこいいし、顔がバチっとピント合うのもすき。もともと口角が上がってるので不敵な表情したときのゾクゾク感がすごい。でもマジでちみちみサイズなので最初の黒衣装はパンツタイプでスタイルカバーされてた分、アンコールのトップスでかでかボトムスミニスカなのがバランス悪くてかなしかった…体型カバーできる衣装バランスが難しいね…。

・メドレーのプリーズミニスカポストウーマン!、ステージの高いとこでりんちゃんとかななんが二人で踊ってて…りんちゃんのあどけなさ、慣れてないたどたどしさとお隣のかななんのお姉さん感の対比が!眩しい!!!!涙 お姉ちゃんじゃん。

・旅立ちの春がきた も名曲すぎて、こんなに明るく送り出せる曲があるのもすごい。アンジュルムでは交差点、友よが鉄板天丼セットだけど、旅立ちの春がきたもトリプルコンボ。あんなに明るく爽やかに旅立ちの歌を歌われたらこちらも明るく送り出したくなってしまう。それを軽々とニコニコで歌ってくれるりなぷ〜を見てるとほんとにこの子は強い子だなと思う。迷いなく行くよ感。

・全体的に衣装が二着なのは寂しすぎた。過去衣装で良いのでもう二着くらい着替えて欲しかったですね……アンコール衣装はなんとも言えない感じなので除外で…。

・りなぷのスピーチで一番すきなのが、「みなさんがいつでも暖かく受け入れてくれる環境を作ってくれたから偽りのない自分でいられた」と感謝していたところ。ほんとにりなぷは私たちに素を見せてくれていたのだろう。歯に衣きせぬ発言も大好きなんだけど。省エネとかばくわらとかウェアーの首曲げ写真とかいろいろあったけど、そういう暖かいファンの土壌で培われ磨かれ現在のスーパーナチュラニュートラルオシャレウォマン勝田里奈が出来上がったのならば本人努力とファンの懐深さがドッキングした賜物なのではないかと。

また別件なんですが、私は自分を偽らず生計を立てるためにアイドルになった別次元の男を知っているので、北村に安心しな、勝田里奈さんという偉大なる先人がいるから。と言いたい。そしてその勝田さんが感謝していたような懐深い受け入れ体制ファンでいようとおもた。なぜ勝田さんの卒コンで北村のことを思い出さねばならなかったのか甚だ謎だけども、勝田さんが「偽りのない自分でいられた」というワードを発されたので仕方がないかと泣 自分を偽らずにアイドル業を成しえたロールモデルがここに爆誕してしまったんだもんな…。でも勝田さんはきっと本当に偽ってこなかったのだろうってのがわかるから余計に感動してしまって。そうしてこられたのはファンの皆さんのおかげってのもアツいじゃないですか。偽りのないアイドルというのはファンの受容性があってこそ成り立つものなんだと一つの結論が生まれており…。これはすごいことだと…。勝田さんのあの健全に完全にこれが自分だよ〜〜みたいなところ。すごい存在だ…。

・あやちょからは力強い推進力をもらって、りなぷからはやりたい事に着実にアプローチしていく努力を教えられ、(本人は見せたりアピールしてはいない)(そこにシビれる!あこがれるぅ!)なんだか卒業していくアイドルさんを見送るのってとてもさみしいのだけれど、彼女らは必ず何かしら私にくれるので………。泣きじゃくりながらも卒業を見る事は私にとってとても意味のあることです。自分もこうしてアイドルさんに促されて今後の目標と進む先を定めたのでそこに向かって邁進するしかないなという気持ちに改めてなりました。

 

は〜〜私もまずは原稿がんばろ…着実に一つ一つ積み上げて目標を達成するために。パンタレイにも出てくる方丈記、ゆく川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。このワード大好きすぎる。かむちゃんがアンジュルムの変化の瞬間を体感できたコンサートて言ってたが本当にそうでグループの変容を見ていくのが楽しみ方のひとつなのだろうから…。悲しい寂しいばかりは言ってられない。

あと私の旧知の友であり、長年若俳オタだったのがいつのまにか熱いりなぷ推しになっていたしぃちゃんが「好きになってからすぐ卒業しちゃったけど人生でりなぷーがアイドルとして活動してる時期にギリギリ間に合ってラッキーだった」って言ってたの、友達としてもだしハロオタとしてもとても嬉しい発言で感動しちまった。私は道重さゆみちゃんの現役時代に間に合わなかったので。しぃちゃんがりなぷーに救われて本当に良かった。大事なお友達を救う運命の推しになってくれたりなぷーありがとうと、自分の分と二重にしてりなぷーに感謝したいです。晴れやかで素敵な卒コンでした。

 

原稿がんばるー!

一旦おわり♡あとで絶対なおすので!

課題曲はわき愛

 

挨拶はやっぱりナマステ〜〜!

更新するのだいぶ久しぶりになってしまいました。今回はFGO2部4章の感想です。なんだかんだゲッテルから毎回感想書いてますね。今回は理由あってストーリーを二回読んだので印象的なところをしっかり書いていきたいなと!思います!

 

まず、ストーリーとは関係ありませんが、

アルジュナオルタでFGO初めての爆死。

そもそもこれまでソシャゲにそんなに課金する事がなかったので上限額は人より低いかもしれないです。それでも私なりに粘って粘って回しましたが、ジュナおが来る気配もなく気が付けばアシュヴァッターマンが宝具マになっていた。4章が配信スタートされたのちも私は下総をやっていたので、下総を終え4章をやり始めたタイミングでちょうどPU2が始まり、意気揚々とブン回したが召喚できず、これこそガチャは悪い文明!というやつかとしんみりした気持ちでストーリーを進めました。

 

インド異聞帯の在り方、「ユガが廻る世界」というのは個人的には好きでした。ラクシュミーさんが言っていた、「肉体が死を迎えた後は弔う事で精神を肉体から解放し、次の生へと送り出す」インドの輪廻の考え方も同じく。ストーリーの進行と共に廻るユガの円盤もそれっぽく雰囲気あって素敵でした。ユガ時計と、神将倒すと出る「〜〜の力が弱まった…」のあやしげに浮かび消えていくフォントがまた最高の気分にさせてくれたな…笑

元々「循環」とか「繰り返し続けるもの」に弱く更にそこにメタ展開加わるとスキすぎてスキでスキなだけ状態ですよね。高次的な存在の無慈悲さとか規模感の違いたまらない。あの異星の神の、「神は正直どっちでもいい」って態度が神っぽくて好きです。  循環はちょっと違いますけど。

当初は何千年単位のユガ期の移り変わりが限界まで短縮され一周するのがもはや日常になってる状態というのも分かりやすかったし、一周したらどうなるのか、ジュナお的アリナシ判定後の世界の調整のされ方というのをアーシャ、アジャイ、ヴィハーンという登場人物で段階ごとに説明されていてより分かりやかったです。二部ではよくある、幼く可愛い女の子にその世界の衝撃的な常識を教わる構成…。アーシャちゃんもめちゃくちゃかわいくそして若干の異端性が故にゲッテルでのゲルダちゃんを思い出してしまう。現地民からその世界の在り方を教わる異邦人の我らに読者として慣れてきた感ありますよね。

 

展開的にはジュナおの有り余る神性をダウンさせるために過去に遡ってアリナシ判定宝具を逃れ続け「あって当然のもの」と化し、選定の漏れとして「存在することが瑕疵」になるという…めちゃくちゃまどろっこしいなってびっくりしてしまった。それが物語冒頭からある「神の空岩」であるという結び方と、ラクシュミーが燃料になっているからアラクシュミー眷属のカリが大量にいるという肉付けは上手いなと思いましたけども〜!あれに意味を与えるのはこれからだよ!カッケー!!!!わたしの中のオタクが騒いでしまう!!!!

CCCやってないからカルナさんとジナコちゃんに関わる感動は得られてないので…すまない…。そういう意味ではこのインド異聞帯、CCCからのファンの方よりビッグな感情は生まれてない気がする。でも二人の掛け合いが面白くて純粋に気になりました。カルナさん天然と言えばいいのか…ジナコちゃんと噛み合ってないようで噛み合ってるみたいな。不思議な会話をする二人という印象。ただ私もひとりのオタクなのでジナコちゃんの例えはめちゃくちゃ分かりやすくてありがたかったですね。ラーマくんに対して「公式でがっつりカップリング決められてたらこっちはやりにくい」っていうのも笑いました。私は公式カップリング大好きですけどね!

 

ラクシュミーさんについて。

実際不幸の女神が付いてるので仕方ないんですけどちょっと不幸ぶりすぎて私の好みでないというか…自己肯定力強い人が好きなので!だからかもしれませんがラクシュミーさんに割と尺割いててすごいなと思いました。単純に勉強不足でラクシュミーさんとキャプテンの関係性も明かされたあともググらないとよく分からなかった。ごめんよ…。でも最後に我々がこのインド世界を消滅させる事について先延ばしにしていたラクシュミーさん的な是非について、「インドで生まれたものだからこそ、ここの民たちは必ずや次の生へ生まれ変わっていくって思うことにする!」というようなことを高らかに言ってたのは高感度アゲでした。都合が良い考え方かもしれないけど、そうであって欲しいなと思う事は許されるはずだしそう思う事で少しでも救われるのであれば図々しさも必要というのが信条なので。

 

そして、

コヤンスカヤがやっぱり大好き!!!

インドのサリー姿もおでこ出しも可愛い。太い眉がまた露わになってドキドキする。アシュヴァッターマンと戦う前のちょっと本気出しまっせな台詞での一人称「妾」も震える…さすが異星の神側のアルターエゴ!やっぱ本気出したらめっちゃ強いんじゃん!ヒュー!!!

からの!ヒッチハイク!!!なんだこの2コマ漫画は!もちろん乗せるじゃん…BIG LOVE❤️

インドでの台詞ひとつひとつに詰まってる彼女らしさみたいな部分が全部刺さるんですよね本当に。自分のためにスキポインツを書きます。

・ジュナおに対しての「遊びのない単一性の神はさいっこうに無様で無慈悲でいらっしゃる」という序盤では露わになっていないジュナおへの皮肉、後で「神になったお坊ちゃん」呼びまでしててもうスキ。ゲッテルでスカディ様のこと「愛されガール気取ってる独身女王」って言ってたのもスキでこの胸に深く刻まれてます。

・「コヤンスカヤちゃんはインドでも人間いじめを頑張っていますよ?」あえて自分にちゃん付けするの大好き、あと自分の目的を「可愛らしい目的」と称すのも最高。新しい生き物になるとの事ですが…明かされるのが楽しみだな

・クリタ・ユガの町を見た時のコメント「平和な人間たちの町とか虫酸が走るゾ☆」また、ラーマくんがクリシュナの呪いを引き受けた時のコメント「そういう自己犠牲とか献身とか見るのも大嫌いなんですけどー。慰謝料プリーズ?」歪みない…こういう差し込みの台詞でキャラ形成してくのはさすがだなぁと思う。

ロシアの時やけに怖く感じた記憶があるので、ロシアを読み返したくなりました。あの時は…推しメインのクリスマスイベのために2日間で乗り込んで爆速伐採したので…。今回インド二回読んで読み返す事の大切さを実感しました。

ぺぺ氏の「コヤンスカヤちゃんは邪悪だけど純粋」という評もそうだし、そこからお友達マスターのことのさんが「コヤンスカヤはきはさんのカルデアに在るべき存在」と言ってくださったのもうれしいし……やっぱりどうしても召喚したい。同じく純粋に悪い子たちとパーティ組んで一緒に冒険しようよ…涙 ジュナおは諦めましたがコヤンスカヤは出るまで回すと決意が固まったインドでした。

 

最後まで読んで一番印象的だったのはペペロンチーノさんとアシュヴァッターマンの二人でした。「諦め」「怒り」、ぶつける属性が上手いな〜〜。諦めと怒りについてはfgo抜きに前々から個人的に思うところもあったのでそれが触発され余計に印象的だったのかもしれないです。

ぺぺさんはバランスの良さが炸裂しててかなり魅力的なキャラクターでした。「漏尽通」が使え自分のことを理解し悟った結果諦めているらしく。言動からも諦めからくる器用さ要領の良さ柔軟さをすごく感じましたね。ジュナおを倒すためにカルデアと協力し、個人的におマシュとも友人になる、けれどもクリプターは裏切らないので空想樹を守ろうと対峙する。カルデア側の意向をそれとなく探ろうとする辺りも柔軟なんだけど出来ることはしっかりやってるしどっちの体面も保ててる。器用〜!それでいてチャーミングないわゆるオネエキャラだし本名もキラキラで、デイビッドを前にした乙女な反応、そして詳細不明だけど事実として一族皆殺しにしたという過去。具体的にどういうところが自分自身を「終わってる」と諦める理由になったのか詳細不明ですが…。とりあえず出揃ってる要素だけでも魅力的に思わないわけが…?!

私としてはジュナお倒した後にユガを早回しし過ぎたこの世界はもう限界な事を知りながら改めてクリプターとして名乗り立ちはだかったところが痺れました。大切なところはしっかり果たす責任感があるのが良すぎる。Uチャンのおかげでついた踏ん切りだとしても!

 

おこぷんマンことアシュヴァッターマンについて

彼の「怒り」の持つ意味がストーリーが進むにつれだんだん転換されていくのが心地良かったです。TL上でみんなおこぷんおこぷん言ってるし、知らず召喚したときも声でか!だし、ストーリーで遭遇したときも黒背景に赤文字で!!!って脅し演出あるし(私は見ているを思い出す)ずっとビクビクしてて。ジナコちゃんと同じく訳もなくデカい声で怒られるの普通に怖いし、これまで私のカルデアにはそういう粗暴な子居なかったし〜!という事でもうバッチリがっつり、「怒り」の印象の転換をこの身で味わわされてしまった。二回くらい、アシュヴァッターマンおまえ………!おまえーーーーー!!!!!ってなってた。まんまと。

彼の怒りは感情的なんだけど意図的とも言えるような…。ぺぺさんも言っていたけども、怒りという感情は普通ずっと続かないものです。ずっと同じ熱量で怒り続けるのは無理ですし。

それにしてもジュナおに抗って殺され蘇りを繰り返し続けたという描写は壮絶でしたね…心が砕けるまでの過程とのことですけれど読んでるだけでしんどくなりました。その後のスラッシュと絶望のポエムみたいなやつはあまりにもオタクっぽ過ぎて違う意味で興奮したんですけどね。

 

前述した個人的な「諦め」と「怒り」について思う事なんですが、極端に言うと職場の子が諦めタイプで私が怒りタイプなんですね。私は納得できない事が起こると「なんで?!」って納得できる理由を提示されるまで折れないし、白黒ハッキリ付けたい人間なのですが、職場の子は「またなんか言うとるけど自分が何か言うたところでどうにもならんし知らんわ」って受け流してやり過ごすことが多くて。比べると私の方がかなり生きづらい選択なんですよね、なんでも突っかかって整理してからじゃないとやりたがらなくて。白でも黒でもないときもあるんやでと言いたい…。そして職場の子の考えは前提として「諦め」がある。諦めてるから何をするのも無駄だと。

私の「怒り」には正して欲しい、ちゃんとして欲しいからという期待が含まれてる部分もあるんですが、その子の諦めはたまに怖いなと思うところもあって。諦めてる人こそ一度決断すれば知らぬ間に見限られてなんの躊躇もなく捨て去っていってしまうんだろうと思う。諦める人に自分が諦められてしまえばもうその評価を取り戻す事は難しく、表面上は何も示していなくても心の中ではきっと断絶されてるわけで。ぺぺさんの事を知っていくうちにこの諦めの職場の子に似たものを感じました。だから一族皆殺しという選択に至ったのかもしれないなと思ったり…。

でもやはりそういう人は諦めてるが故、期待していないが故、器用だし要領が良いですよね。いちいち白黒付けようと必死になる人よりは断然スムーズに生きていけるのだろうと…。

アシュヴァッターマンの怒りとは少し違うけれど、ぺぺさんが「自分を燃やして怒り続けるのはあまりにも誠実すぎる」と言っていて、物事に対峙したとき改善や意味の説明を求めて怒る自分にも誠実さはあるのかもしれないと。思ったり思わなかったり。私はどちらかと言うとアシュヴァッターマン寄りなのかもしれんとも、思ったり思わなかったり。そして宝具マになったアシュヴァッターマンを見て……おまえ……………となるわけで……(三回目)

インドのアシュヴァッターマンはジュナおに抗うことに心が折れ、仇に従わなければならない自分の至らなさにずっと怒り続けていたわけですが、本来ならぺぺさんに向けて言ったように、諦めてる人の代わりに不出来な子供のように感情のまま怒ってあげられる、それが自分の役目だという事らしいので。でも自分の事なのにちゃんと怒れない人って本当に居るんですよね、そういう人のために代わりに怒るというのもまた一つの優しさなんだろう。優しいな。出会う前の知る前の印象からこんな…最終的に優しさへたどり着くことがあるなんてなぁ!宝具マできっと究極に優しいうちのアシュヴァッターマン、頑張って育てような、私。

 

ストーリ上で引っかかったのはそもそも誰かを過去に送るという行為。元々シヴァの力を持っててジュナおの魔力使えるし世界も終わりかけで時空不安定だから頑張れば多分いけるみたいなやつ。ほーん…?そ、そうなん?って一瞬停止してしまった。まあまよく分からんけどオッケーらしい、っていう規模感外れた事象にもちょっと慣れてきたではあるんですがまだポカンとしてしまう。

 

 

そしてここまで長く書いてきてまだ全然触れてない事があるんですよね。ジュナおのことです。

でもだって分かってたじゃん、カルナとアルジュナ、あいつら二人はこちらの事をそっちのけにして二人で勝手にドンパチする奴らだって、エクステラリンクで見たじゃん。

 

カルナのジュナおへの指摘が鋭すぎて悲しかった。アーチャーアルジュナの持つ心の闇的な部分"黒(クリシュナ)"が主体なのではないかということ。つまり彼はノーマルアルジュナが秘匿し不出来だと思っていた部分を主体にしている。いやなんという皮肉。神を取り込んで神性マックスな自分がよもや"黒"の方だったなんて。それを忘れるほど貪欲に完全な世界を求めて暴走していたというわけで…。

邪悪から生まれていた自分は最初から完全になれない存在で、そんな存在が神として世界を裁いていたわけで…。一気にいろいろが無に帰すようでもう切なすぎる、何千年もやってきたのに根本的に最初からそもそもの問題であったと…?泣

アルジュナ的に物を見てる自分は、カルナっちが、「アルジュナの持つカルナへの執心こそが人間味であり、お互い神ではなく戦士として戦える」とか「アルジュナが不出来だと思っているクリシュナの面は俺にとっては不出来ではなかった」って言ってくれるんだけど、う、うるさい!そちらがどう思おうとこっちにとっては不出来だし全然フォローになってないねん!!って思うんですよね。相容れないよなぁ〜!カルナっちイケメンだと思うけど私とは絶対合わない笑笑 ジュナお倒したあとに「俺が今ここに居るのはなんとなく、なんだ」って言われては???え??ってなってしまった。なにその表現!笑

ジュナおに対する疑問は、何故リンボマンにそそのかされてしまったのかというところですね。人間味消失したと言えど、異星の神の遣いと言えどもリンボマン見るからにジュナおの特攻対象じゃん?汗 アスクレピオスからも一番の病巣て言われたし…。なんでだろうね?!

 

疑問は残りつつも、ブログにまとめながらジュナおという存在の悲しさを振り返り、友人マスターふじこぴから送られてきたジュナおのマテリアルのスクショと再臨によって変わる二種類ずつの豪華ボイスムービーを今見たところです。失った人間味を取り戻していくハートフルストーリーだった。インド異聞帯の最後に感じた物悲しさを、召喚に応じたカルデアでマスター達と共に過ごしながら払拭していくんだなぁ…。ジュナおを召喚し育ててこそハピエンを迎えられるというか。そうじゃないと悲しさだけで終わってしまう。

でも私は気づいてしまったんですね。ジュナおのマテリアルの「アーチャーとしてのアルジュナはマスターに相応しいサーヴァントであろうと気を張っている部分がある」というところ。そこー!!!!そう、そこ!!!アルジュナの好きなところ!!!そこなんだ!!!それに続くは、「アルジュナ・オルタにはそれが欠けているからアーチャーのアルジュナよりやや素朴な青年としての姿」なのらしくて、、、え?私の好きな部分欠けてんの…?あれ?汗

いや…そりゃ回しても来ない筈だ、な気がしてきてびっくりしてしまった。私は予想以上に、あの拗れ切ったアーチャーのアルジュナが好きなんですね。インド終わったら幕間やろうと思ってたけどやっぱりまだ気を張ってお利口さん演じていて欲しいからためらいが拭えなくて。(※最終再臨時に闇部分バレ、絆5で他者に口止めされた事実をなかった事にしている狂気 いや、そもそもそんな事誰に話すねん笑)私もアルジュナのこと知りつつも知らないふりして自尊心お守りしヨイショしてたいので、そんな中で気を張ってないジュナおが居たら…ハワワ!それ!アルジュナが隠してることだからね?!ね?!って気が気じゃないよな…。

いやでも対邪悪スキルがあまりにも高潔過ぎるために無垢な子供と聖人以外だいたい対象になってしまう超弩級の極振りさとかめちゃ好きだし、私もジュナおをお育てし、人間味を獲得させてあげたい…!でもまだその時ではないのや…アーチャーアルジュナと絆を深めなければ赤さんみたいなジュナおのお世話をアチャジュナの前でできる気がしない。爆死した事に後からこんな形で理由が生まれるとは思わなくてびっくりしてるんですけど。笑

 

とりあえず、アーチャーアルジュナとより仲を深めなければというのと、アシュヴァッターマンを育てようという目標と、コヤンスカヤ絶対召喚の誓いを立てたインドでした。あとユガとか輪廻の考え方が好きなのでマハーバーラタ勉強しようかなとちょっとだけ思った。

 

ここまで読んでくださった人いたらありがとうございます!アルジュナと二人で、モーニング娘。さんの「ワガママ気まま愛のジョーク」を聞きまくって、お互いをビンタしながら素直に愛されたい!愛されたーーーい!!!って叫び合えるようになりたいですね(ぶつかり稽古)

 

おわり!

 

夢だけど夢じゃなかった

 

みなさ〜〜〜〜ん!

2019年3月30日!歴史的瞬間に立ち会いました。ひなフェスですよ、ひなフェス!!!

 

Hello! Project 20th Anniversary!! Hello! Project ひなフェス 2019』【Hello! Project 20th Anniversary!! プレミアム】

(打つの大変だった)

こんな素晴らしい歴史的資料的価値の高すぎる公演に入れたなんて…チケットの神に、マジで感謝〜〜〜〜〜〜ヘイ!シャンランランラ…

そして2019年始まってまだ3ヶ月なのにチケ運が良すぎて私のFC名義擦り切れない…?と心配になる。ファミ席信者なので当然ファミ席で申込しましたが、なんと、バックステージ前の最前列!!!!この強運!!!この近さ!!!

 

MCとか、マイクに入って音響で拡げられる前の肉声が聞こえてくるヤバさ。しかもバクステから登場するグループは階段下で待機してるのも見えてしまう。気が気じゃない。いつものように整理してまとめるのが追いつかないので、セトリ順に振り返りつつ印象に残ったところを箇条書きでメモしていきます。この公演のブルーレイ爆売れ必至だし、鞘師里保定点カメラ映像付けるべき。もっと売れる。

 

・最初からクライマックス、W「ロボキッス」、「Miss ラブ探偵」

・のっけから伝説始めてきよる。小学生の頃大好きだった辻加護ちゃんが、歌って踊っている奇跡

・「ダブル〜〜ユ〜で〜〜〜す♡」を会場全4包囲に放つ優しさと、その間の「こっちも?」「こっちにもする〜?」「せ〜のっ!」っていうもだもだしたやりとり。女児なの?

・衣装が自分たちのカラー、ピンクとブルー、ミニモニ。イメージのチェック柄、そして登場のミニモニ。衣装から丁寧にはがしてまた付けた「ミニモちゃん」ワッペン。思い出を大切にしてくれるのはファンのためであり自分たちのためでもある、そんな感じがした。

・色褪せる事のない歌声、可愛すぎる、女児なの?あと加護ちゃんの色白さと辻ちゃんの健康肌のコントラストが美し過ぎてスキンカラーの可能性に脳が爆散した。

 

・譜久村さん、和田さんによる開演の挨拶。バクステにお越しになる。

・興奮し過ぎてオタクに反応の隙を与えぬ早口弾丸トークでWの感想、素晴らしさを一息に語りあげる和田さん。「あやちょのそんな嬉しそうなとこ、仏像の話してる時しか見たことない」と譜久村さん。和田さんのぶっ飛び感最高である。

・譜久村さん、此方に視線を向け微笑みかけてくれる。聖母。聖職者。

 

・研修生のパフォーマンス。細っこくて小さくて元気いっぱいしゃかりきなダンスとお歌。春のフレッシュさを添えて…。研修生初めて見たのですが、一番小さい子いくつなんだろう、本当にめちゃくちゃ子供さんなのに力強い歌声とダンスでびっくりした。濃いグリーンのチア風プリーツスカートが爽やかでしたね…尊

 

・CHICA#TETSU、雨ノ森川海、BEYOOOOONDS で三曲披露。これまでオープニングアクトでビヨーンズで出てるところしか見てなかったので新鮮でした。この人たち、本当に新人とは思えない肝の座り方してると思う。目を引いたのは西田汐里ちゃんでした。可憐で黄色系のチェックのプリーツスカート凄く似合うー!高瀬くるみさん山﨑夢羽さん清野桃々姫さんあたりの自信に満ち満ちた感じ、外見の未成熟さとのアンバランスでびっくりしてしまう。やっぱアイドルは我が強くないとね…!生き残れねぇ!

 

つばきファクトリー「ふわり、恋時計」

私は基本的にこういう歌声が良く聞こえるしっとりめソングが大好きなのでこの曲も大好きなのですが、衣装がトンチンカン常夏バケーションカラフルハッピー花柄シリーズでさすが…ハロプロですね……。概ね許すとして、新沼希空さんと浅倉樹々さんの衣装の形!もっとあったやろ!笑

この曲は時計の秒針を模したフリが素敵ですよね、オタクそうゆうのだ〜いすき。オープニングアクトで見るばかりで、この間のリリイベでようやくしっかり見て聞いたのですが、凄い品のあるグループですね。メインステージでのパフォーマンス中遠目でも特に素晴らしかったのは岸本ゆめのさん!ビジュアルの仕上げ方が自分の長所を生かすようにしててセルフプロデュース上手いなと。強めのお顔で、長身、スキンカラーも地黒。ぱっつん前髪にストレートのポニテ、肩の張ったシルエットのトップスにおヘソだしでタイトなショートパンツの組み合わせは本当にクールなんですよね。でも、恋時計を歌う歌声は丁寧で美しくてとても良かった。

「三回目のデータ神話」の時にバクステに来てくれたのですが、浅倉樹々さんのお顔の小ささ!動きもしなやか!え?!小野田紗栞ちゃんの可愛らしい雰囲気に反する力強いお歌、笑った時がつり目でたれ眉のバランス。新沼希空さんの強めなお顔に反するファニーさ、天真爛漫という感じ。トンチキ花柄衣装も水辺の精霊みたいに見える小片リサさんの精錬としたビジュアル。あとまおぴんの「跳ね感」。

品があるのに、岸本さんの強さとかまおぴんの溌剌さとかアクセントがあって小方さん谷本さん浅倉さんらのビジュアルでしっかり美しくまとめてくる感じ。これつばきファクトリー、女の子から人気出るのではないか?既にある?多分しっかりした美意識高い女の子はつばきファクトリー好きになりそうだなと思いました。私はこのグループのまとまり感と品のあるところが素敵すぎて推し決められないな…まだ…。

いつか「I Need You〜夜空の観覧車〜」聞きたいな〜!(ウルトラスーパー好き曲)

 

カントリー・ガールズ

・カントリーは本当に初めて見ました。やなみんのこと思い出してちょっと切なくなる。それにしても最前から見る山木梨沙ちゃんめちゃくちゃに可愛かったですね…。女子らしさの塊という感じ。動きも喋り方も愛らしいし品がある。あと圧倒的ツヤ肌。メイクも可愛くて自分磨き探究心の強さが伝わってきた。ハロのツヤ肌はあーりーが1番だと思ってたけど山木さんも凄かった…。ライトに光るほっぺたのツヤとちょうどその下に入れられたほんわかピンクのチークがたまらない。髪色も明るい茶髪でしばったときの毛量がちょうど良すぎて歩いてるときのポニテのなびき方が素晴らしい。(謎感想)山木さんはさゆみさんのファンで、「可愛い」の価値の重さとか似てるのだけど、突き進んでいく可愛いの方向性が違うのが尊い道重さゆみさんは永遠にお人形さんで女児なんだけど、山木梨沙さんは綺麗で清楚で可憐で可愛い大学生のお姉さん(学部で圧倒的なアイドル、ジルスチュアートが世界一似合う)なんだよなぁ。

・結ちゃん、めちゃくちゃ小さい。めちゃくちゃに小さい。カントリーの時は可愛い歌声の結ちゃんが見られて新鮮でした。アンジュの時との差…!同じくちぃちゃんもですが…。ちぃちゃんがバクステのめちゃくちゃ近いところで見られてほぉ〜〜〜〜〜〜と天にも昇る心地になってしまった。色が白い。あとダンスがいいですね、体の使い方心得てるって動きなの。

・浮気なハニーパイの振り可愛すぎて永遠に見ていたかったなぁ。ひな!フェス!のコーレスのための茶番も可愛かったし、あれが目の前で繰り広げられてる妙。小関ちゃんのいかにも〜なわざとらしい言い方可愛すぎてニコニコになってしまった。ブルーでパンツスタイル衣装でそのキャラなんだ?というギャップ。カントリー勉強しなきゃな。

 

こぶしファクトリー和田桜子さんに落ちましたのお知らせ

・こぶしさん、凄かったですね。新曲のかっこよさ、、、この、つばきのフレッシュながら品のある女の子達に感動し、カンガルの磨き抜かれた可愛さを堪能した後に、こぶしの強い女達によってこめかみに跳び蹴りブチ食らうやつ〜〜〜〜〜〜普通にデビュー順なのにこの順番が憎い〜〜落差よ。新曲だったので詳細がぶっ飛んでるんですが、所々で桜子さんがあまりにイケ過ぎてて、スクリーン抜かれた表情と歌声のギャップに射抜かれ「ヒッ!!!」って後ずさりしたオタク(※ファミ席)  ハロオタの友人から、こぶしの中では桜子が好きだと思うよって言われていて、そうだな〜たしかにお顔とかちょっとふくふくなところとか好きかも…って満更でもない感じでこれまで過ごしていたのですが、本当にその通りになってしまった。むしろこの瞬間をずっと先延ばしにしてた感はある。今日ようやく観念した。てかなんでぱこは私の好み知ってるん?

・この公演、いろんな事がありすぎて埋もれそうですが、私が桜子さんに射抜かれた記念日です。それも大切にしてこうな?

こぶしファクトリー、やっぱりお歌がバリ上手い、力強い。井上玲音さん広瀬彩海さん冴え渡りすぎてて感嘆の声しか出なかったな。浜浦彩乃さんは超次元体型でバクステ最前で見たら半分以上足だし、井上玲音ちゃんの体がマジで薄っぺらすぎて時空の歪みかと思った。あんな細い体から力強い歌声が…出る、人体の神秘。桜子さん、声の振り幅すごない?いやみんなそうだけど…。ほがらかで優しそうであっさり目なんだけどえもいわれぬ情緒があるお顔と困り眉がだ〜〜いすきなんですけど、そのお顔にぴったりの綺麗な歌声と、真逆のドスの効いた歌声、どちらも同じ声帯から出ている神秘。あとありきたりな感想でスマンが、猪突猛進の振りつけ、好きです。

・5月の武道館公演参加予定なので楽しみすぎます〜〜!今日は荷物減らすためにモー娘。(17の時)のペンライトしか持って行ってなくて、純粋な緑が無くてチクショ〜〜〜〜ってなった。

 

桜ナイトフィーバー、美少女高速回転寿司。興奮と焦りが凄すぎて曲の記憶はない。大回転が止まったとき、目の前は森戸知沙希ちゃんでした…♡

 

・再度辻加護タイム〜〜!!!ミニモニ。曲を二つ。選曲が最高「ミニモニ。ひなまつり!」と「ラッキーチャチャチャ!」どっちも世代すぎてリアルに小学生の時聞いてたし、近所の子がCD買ってもらってて羨ましくて聞きたくて遊びに行ってたんだよな…。

・Wに結ちゃんとかみこ。結ちゃんが「小さく生まれて良かったです!」って言ってて本当役得ですよね。良かったね…泣

・からの!I WISH

これは本当に泣かしに来てるとしか思えない。うぅ…。花道の先のメインステージには現役メンバーが待っていて。辻加護ちゃんと現役メンバーのパートが交互になっていて、お互い目を合わせながら歌ってるのを見たときに、このモーニング娘。というグループの営みの凄さを感じました。歴史があるというのはこういう事かと。自分が子供の頃テレビで見ていて憧れていたアイドルと、今好きになって応援しているアイドルが同じグループの名の下に同じ曲をいっしょに歌っている。こんな事そうそうない訳で…。やっぱりこの20年の分だけドラマがある、モーニング娘。だけはこれからも、どうか、続いていって欲しい。美しい永久機関であって欲しいなと強く思いました。加護ちゃんの泣きだすタイミングとか、歌えなくなってるところを辻ちゃんが支える場面とか、震える声で歌い終えてからのほっぺたギュッて寄り添う様子とか、もう完璧過ぎて美しいなぁと涙が止まりませんでした。

 

・ここまで来てもまだ半分くらいある。嘘でしょ…。

・ひなフェス恒例、くじ引きのソロ、ユニットコーナー!

・ビヨーンズのところで前述しましたが、清野桃々姫さん本当に度胸がありすぎる。デビューしたての一番後輩グループで、20周年のこのプレミアムな場で、たくさんの観客を前にソロで、Moonlight nightを堂々と高らかに歌い切る。もうあの度胸だけで満点だよな。今後どんだけ強いアイドルになるのか怖くなってくるよな。

・かれいぱんさん。かっこよかったな…バクステ側から登場だったのでれいれいを堪能できてしまった。歌うまな上にあの容姿ほんとどうなってんだ?でも今回衣装替えがなくてそれぞれのグループの衣装だったのでそこだけ…3人のお揃い衣装で見たかったなぁ。

 

 

・Juice=Juiceのターン〜〜〜!

微炭酸、初めて生で聞けたのが嬉しかったです。やっぱりJuice=Juiceさんは、お歌を聞かせてもらうっていう感覚です。歌声の強弱、緩急のつけかたはJuice=Juiceが一番ですね。佳林ちゃんさん、紗友希さん、朋子さんを筆頭に、瑠々ちゃんもそこのところがどんどん良くなっていておそろしさまで感じてしまう。他のグループはやっぱり懸命さ!熱さ!ピッチ!音程!声量!どれも前のめりなところを感じるので、振り幅とかフレーズの中での細かいこだわりや機微というのはJuice=Juiceが頭一つ以上抜けていると思う。瑠々ちゃんの「今さら届いたってダメ」聞けてドキドキした。

・まなかんの甘い歌声とビブラードもくすぐられてるみたいで新鮮でした。ゆかにゃとはまた違うかわいい属性…。ゆかにゃの可愛さとお姉さんぽさと垣間見えるあどけなさの両立って物凄いバランスだと思うんですよね。そしてまなかんは作為的なところがとても良いと思っています。本当に作為なのかどうかというより、「作為的に見える」というところが。きっとどうせ作為的なんでしょう?と思ってしまう、人の嫉妬心を煽ってくるような魔性さを持ってるんだよなぁ。絶対魅了持ちだしハマったひとはズブズブなっちゃうと思うんだよなぁ。

 

高木紗友希さん、かっこよすぎる。

いや、あのワンレン前下がりショートにでかい真っ赤なタッセルのピアス、正直かっこよすぎて気狂うかと思った。だのに、挨拶の時には「お姉ちゃんが来てるんです!お姉ちゃ〜〜〜ん!!!見てる〜〜?!」ってニッコニコで手を振るの、これは一体全体…。本当にずるい。Juice=Juiceの武道館公演でお目見えした紗友希さんのワンレンショートに電撃食い過ぎて前髪伸ばした者なので…。今回も素晴らしすぎてまたショートにしたくなってしまった。まだもうちょっと伸ばすって決めたんだから…私は…意志を強く持って…!でも長いのに飽きたらいずれ紗友希さんヘア〜〜にするので。その時はタッセルのイヤリング付けるし、キャスケットかぶろうと思います(それは武道館公演や)

 

・なんていうか、J=Jさんて、こう、モーニング娘。よりもプロ集団感があるので(モーニング娘。は軍隊ぽい)、その方々がコンサートを純粋に楽しんでるのを見ると感動してしまう。宮本佳林ちゃんさん自らが、くしゃっとした笑顔で本当に楽しげに歌って踊ってるのを見ると「あの佳林ちゃんさんが…」って思ってしまう。本人が楽しんでるのは素晴らしくて当たり前の事なのに、楽しんでるって分かると技術と能力でもって小手先だけでやってのけてるんじゃないんだなって分かると、その一つ一つの仕事の丁寧さに感動してしまう。紗友希さんも歌声の調節や調子をその場で操るのが職人みたいに上手いから、そんな紗友希さんがこの目の前のステージで手を抜かず丹精込めて歌を歌ってくれてるって事実がありがたい。いやもちろん手抜きなんて以ての外でしょうが、ある程度技術や能力があればセーブしたりバレないように手を抜いたりってきっと出来るものだと思うので…。

J=Jさんのパフォーマンス見ると本当に「良質のものを賜ってる」感覚になるんですよね。今回もそれを体感しました。

 

 

・ハ〜〜〜〜!!!!やって参りました!

アンジュルムのタ〜〜〜〜ン!!!

・今回で確定した事があって、私はハロプロのグループの中でアンジュルムのパフォーマンスを見てる時に一番号泣している。ほぼ全公演で涙している涙腺ガバガバ奴なのですが、アンジュの時は涙量とか泣き方が全然違うわ…。同行してくれたみちょさん(神絵師)も引くレベルにズビズビのどろどろに泣いていた。それもたった3曲披露する間に。何故こうもアンジュルムで泣いてしまうのか、自分なりに分析してみました。

何きっかけかは分からないけれど私はずっとずっと「強い女の子」に憧れを抱いていて、好きになる2次元キャラも強い女の子が多いんですよね。強さの定義とか属性はそれぞれですが。そしてそういう好きな人やキャラに望む事が、「自分自身に誇りとか自信を持っていて、なんの強がりでもなく自分を好きで、自分の功績を自分で認められて十分に自己実現ができている状態」なんですね。

アンジュルムの「根拠のない自信(努力裏付けなのは分かってるけど、定量的なものではない)」とか、「しがらみをものともしない自由さ、奔放さ」とか、ビシバシ感じる「多様性を受け入れる器の大きさ」とか。全てが私の望みを完璧に実現している3次元の女たちなんですね。

九位一体の時にあやちよさんが言っていた「今のアンジュルムに自信しかないです」この言葉が理想を射抜きすぎて衝撃的だった事をずっと覚えています。今はその時からメンバーも変わり、心境も変わっているかもしれませんが。

 

他にも、アンジュルムに入ってから嘘みたいに感情豊かに奔放に自分を出すようになった上國料萌衣笠原桃奈の二人からは「アンジュルムで良かった、アンジュルム最高」という感情が特にダイレクトに伝わってくる。

個性豊かでおしゃれで優しくて実力もある先輩お姉さん達の中でスクスク育っている様子が見て取れるのでもう「美しい」以外の感想が思いつかない。良かったコスメを共有したり、コーディネートをしてあげたり、そういう女子的な仲の良さがたまらない。

髪型メイク洋服そういったところに直に影響が現れてるのが実にエモーショナル。笠原桃奈が15歳にしてあの垢抜け具合にまで至ったのはアンジュにいたからだし。むしろ同じく上國料萌衣があんなに無邪気で清く美しいのに強いのもアンジュにいたからだと思う。

………ちょっとかなりひなフェスの感想から逸脱したので一旦閉じます。笑 ちゃんとひなフェスのこと書かなきゃ。

 

かななん、復帰おめでとう!!!(泣)

まわりにアキレス腱差し出すオタクが結構いた。

・全員「夢見た15年」の白衣装。振りがこれまでの曲から取ってきてる事が話題で衣装についてはあまりよく見れていなかったのですけど、実はこの白衣装めちゃくちゃ良い。これまでのハロの白衣装と言うと見分けつかなくなるしパッとしないしで残念極まりなかった記憶しかないのですが、今回のアンジュの白衣装はちょっと違う。個性と体型にマッチしてるのが多い。

とにかく、莉佳子さん、川村文乃さん、勝田さん、中西さん、かみこ、桃奈、あとむろたん、あたりがめちゃくちゃ良い。

・佐々木:オールホワイトの中で佐々木莉佳子の顔立ちは既に強いので気持ち良さげな柔らかい生地の飾り気ないタンクトップにジャケットとショートパンツが映える。健康的なイメージとダイナミックなパフォーマンスにもマッチする。

・川村:あのね〜〜体型がまず痩身で美しいので、深めのVライン開襟+フレンチスリーブのシャツが最高に相性が良い。華奢さと綺麗さと爽やかさを出せる。今髪の毛が短いので長い首が良く見えてより良い。

・勝田:スリーブにクセのあるシャツワンピ。まるではいてない(ように見える)。このスリーブが凝ってるのがりなぷ〜にぴったり…。ひなフェスの時はまとめ髪だったので頭がキュッと小さくスリーブが際立っていて下半身はストンと落ちるまっすぐシルエットでめちゃくちゃ綺麗だったなぁ。

・中西:MVでは白衣装は主にダンスショットだったので見られなかったんですけど、今回ひなフェスで復活してようやく〜!とにかく中西さんのお顔が好きなのでそっち見るのに必死で細部見れてないんですけど首回りと袖口に大きめのフレアがあってとても女の子っぽい。そしてハイウエストで反り腰からのヒップラインが好きすぎて〜〜涙(キモ)

・収集つかなくなってきたのであとは割愛するけども、形、丈、素材などがそれぞれのイメージに合っていて、これまでで一番好きな白衣装になった。洋服も好きだから…。

・恋はアッチャアッチャ、今はMV公開されてますが、その時はひなフェスでフル釈で初めて聞きました。川村文乃ちゃんの声が!活きる!!インド的なサウンドでチンチン〜〜みたいな打楽器なってるところにかむちゃんの鉄琴みたいな歌声が乗ってきてある種の麻薬的気持ち良さに見舞われてしまった。アジア的なものが好きな自分、効果てきめん過ぎてクラクラした。

・泣けないぜ… これはもう、かななん復帰ゆえに、ラスサビ前のかななんももなりなぷ〜〜で無事に爆死。やっぱり私はかななんの低い声がスキ!

・かみこの綺麗な声、むろたんの伸びやかな声、そしてたけちゃんの自由自在に甘やかな声…アンジュルム層が厚く人数多いのにみんな歌が上手くてなんの不安もなくてそういうところも強くてかっこいいんだよなぁやはり。

 

 

アンジュルムが終わればモーニング娘。がやってくる。新曲の「青春 Night」初めて聞きましたが私の人生!エンジョイ!てコーレスできるのが楽しかったです。Aメロのところ、ちょっとしっとりな感じでソロ⇨部分的重ね⇨ソロ⇨部分的重ね っていう大好きなサンドがあって嬉しい。この、強過ぎずシャープすぎず、しっとり感のある曲微妙に新鮮です。邪魔Goとジェラジェラの中間ぽい。基本的にはジェラジェラよりは若干ダウナーな感じでラップはノリよくサビはスマートな感じ〜!早く音源ききたい!

・摩天楼ショ〜のとき、あゆみんをずっと見ていましたがサビのところ、すごいニッコニコの笑顔で腕回してくれるのでアンジュで爆泣きしてた私もニコニコになっている。アンジュって時に強すぎて臆病なオタクである私は「かっこよすぎる…高次過ぎて近寄れねぇ…」って平服するのですが、(ややこしい感情を持っているのでそれも喜びではある)モーニング娘。はあんなにかっこいいのにどこか「親しみ」があるのがはっきりわかんだね…つんくさんが親しみを感じてもらえるよう名付けたグループ名だってどこぞの動画で見ましたが、名は体を表すというか、本当にその通りになってて感動する。石田亜佑美ってそういう部分を象徴するような存在だなっていつも思う。バキバキのかっこいい系はもちろん、摩天楼ショーみたいなちょいダサい振りも良く似合うよね。好き。

・愛されど聞けて嬉しい…羽賀朱音たゃんの「あり得ない」がまた聞けて嬉しい。バクステ側からだとその瞬間のねちんは背中だったけども。モーニング娘。、ほんと統率のとれた軍団て感じ。その中ではみ出しものというかちょっと外してくるまーちゃんと優等生なのに目立ちすぎる小田さくら…優しく力強い統率者ふくちゃん…。キャラ付けが成り立ちすぎててなんだろうこの人たち…漫画かアニメなのか…?

・サビ入る前に佐藤優樹さんがバクステ上がる階段の手すりにかっこよく腕置いて歌ってたのも印象的。不良っぽい感じ〜!

・愛されど愛はあかねちん曲だと思っているのでペンライトはライトオレンジを点していたのですが、センターステージから左右の花道に分かれてバクステまで来てくれたときにちょうどサビ前で。そしたら!なんと!あゆみんが私とみちょさんの方に向けてパフォーマンスしてくれたんです!!!!!

ファミ席で着席してたはずなのに、椅子の上でガタタって後ずさりして胸の前で両手握って息が止まるかと思った…ペンラブルーにしてなかったのにめちゃくちゃ優しくない?運命?(?)しかも結構長いあいだで贅沢過ぎてそのあとかなり放心状態だった…。絶対これこっち見てるやん、目合ってるやん、こわ!って思った。こんなの、こんな、確実に目があったとか確実にこっちに向けてやってたとか思えるのははじめて。石田亜佑美さんと目が合ってしまった。あの瞬間だけは誰がなんと言おうと私に向けてくれてたと…言わせて…泣 バクステ最前列ほんと神席すぎた泣

 

・これだけ書いてまだ終わらない。この次が鞘師里保よ?キャパオーバーの連鎖すぎて胃が膨らむというか、なんか幸福ゲージの上限を爆上げされすぎて並みの幸せを幸せと感じられるか不安になってきた。

・鞘師出てきますよってなってから登場までの鞘師オタたちの声援。バリすごい。鞘師卒業後に現場に行きだした私にとっては鞘師里保って伝説のポケモンて感じで、居るって存在してるって知ってるけど目の前でほんとに見られるなんて実感これっぽっちもなかった。

ジャカジャーーーーン!!!

という音とともに真っ赤なライトで登場しスクリーンに映し出された鞘師里保の強そうな笑みと同時に沸く割れんばかりの叫び声たち。「Only you」である。

・正統派主人公レッドがこれ程似合う女の子が今までいただろうか、鋭さを予感させる薄いひとえ(正しくは奥二重)まぶたに艶のある黒髪。最高すぎる。これまでCD音源で幾度となく聞いていた歌い出しの「愛しの君へ」、を肉声でその場で生で聞いた私。この感動は絶対忘れたくないと、さらに沸く歓声(むしろ感極まったオタクたちの熱狂の叫び)を身に感じながらに思った。会場全員の熱気の矛先が鞘師里保一人に向けて放たれている。なんて事だ…。

・あと私が感動したのは衣装も。鞘師在籍期間に流行っていた丈感の合わせでものすごく郷愁を感じたんですよね。リアルにその時はファンじゃなかったのに。ハイウエストとミニ丈トップス一強の今、ゆるめトップスから少しだけ覗くショーパンに黒ニーハイの合わせは絶対にありません。断言できる。多分ニーハイ風パンストでしたけど、2019年に…黒ニーハイの絶対領域(すでになつかしワード)なんてなぁ。ニーハイはブーツが主流ですからね…。郷愁感じずにはいられない。意図的になのか鞘師と言えばこれな感じで自然とそうなったのかは分からないですが、まさかハロプロの衣装で感動するなんて。ビジュアル面では髪型も、ミディアムになっていてレイヤーが入っておりサクサクとアニメのように毛先がまとまって段になってるもの綺麗で良かったです。レイヤー入れるの流行ってるしね!衣装は郷愁、髪型は今、なるほどそれも良いじゃねーの。

・からのですよ!「One・Two・Three」へのメドレー…神やん。新幹線でみちょさんと123あるかな〜て話してたから余計に。そして、、、

さやいしございました。

大好き、大好き、大好き、大好きだからの掛け合いがさやいしでございました。その時のさやいしの、目を合わせてからの息のあっていないお互いの触れ方が愛おしすぎて仕方がねぇ。そゆとこだよ!不器用なんだよ!どっちも!泣

さやいしってカラー的にもライバルだしキャラ的にも相対な気がして…それだけでめちゃくちゃ喋ってしまうからやめとく。123はあいしてるの「る」のドヤあゆみんが毎度大好きです。ご褒美ポインツ。この二曲を9〜11期でやる意味を考えただけで涙出てくる。鞘師のネイルがグリーンなのはオペラとか近くで見たとき気づけたんですけどぽんぽんもだったなんて…泣かせにきてるとしか…泣 

 

・その後、ウルトラスーパー「可愛い」の権化こと道重さゆみちゃん登場!歌い終えた9〜11期達と円陣を組む。エモ…。'14の亡霊化してる人よく見かけるけどその人たちあれ見てまだ生きてるんだろうか震

・さゆみさんの前ではみんな可愛い子供たちで、さゆみお姉さんの事が大好きな幼稚園児たちに見えてしまうよね。

・激しすぎる2曲から続けてさゆみずきな譜久村さん凄すぎる。好きだな君がじゃなくて哀愁ロマンティックなのは意外過ぎた…しかもフル釈。現場では見たことなかったので振りも変わっててとても新鮮でした。さゆみずきのかわいさ極振り感は大変よろしいです。かわいさと品と打算がいい塩梅に混ざっていて最高なんだな。テケテッケテケテ♪

・からの、バクステ側から後輩達を引き連れたガキさんが登場!みんな大大好きの気まプリだ〜〜〜!!!!ウォ〜〜〜〜!!!ハイトーンゴールドのショートヘアが眩しい!ハロプロはこうでないと!ハイトーン最高!(現メンも誰かそろそろ…)  流石のガキさんの場慣れ感、ステージ上での振る舞い、煽り方など歴戦の勇者というオーラ。それでいて笑顔がチャーミングでベビーフェイスなんだなぁ、、。素敵な人だ。そしてめちゃくちゃ小せえ。顔が豆みたいだった。

・バクステの右端最前列であったので、気まプリのときは目の前では牧野まりあちゃんがパフォーマンスしてくれてたのですが、こちらも顔の小ささが異常。鼻筋がめちゃくちゃ綺麗でライトに当たってできる影部分が印象的だった。この時ようやく、結構男顔なんだなって気づいた。まりあんらぶりんのキャラ感で勘違いしていたけどすごく凛々しく美しい。前髪が長めでアンニュイな雰囲気も出ていて芸術品でしたね。

・2番に入ると花道に囲われてるエリアを正面にするのでバクステ側からはみなさんの背中が見えている。おそらく背の順に左右鶴翼の陣みたいな並びでまりでぃーが最後列。正面がまりあでしたが、牧野まりあの背中の美しさと胴体の細さなんなん。お腹も割れているのなんなん。勝利を約束された圧倒的スタイル。後ろから見てると振りのダイナミックさもわかる。めちゃくちゃ懸命にやってる。愛しいじゃん。そのちょい前にいるあかねちんの朗らかなダンスとの差が可愛すぎる。

ダンスが上手いなって思うのはやっぱり石田亜佑美森戸知沙希なんですけど、牧野まりあの懸命さ元気いっぱいさは上手さとはまた違う魅力なんだなぁ。見た目の端正さとパフォーマンスの全力投球感のギャップも強いですよね。

・あと私は横山玲奈の歌声が好きなのですが、今回もソロパート立派に歌ってたなぁ…12期以下後輩側の歌割りがどんどん増えてて成長感じます。失敗とか上手い下手とかよりソロパートを歌ってきた経験を重ねることの重要さ…応援したくなる…。それにしても羽賀朱音ちんさんやっぱお歌とても安定していて上手では?表情付けるのはやり始めた感あるけどしっかり声が出ているのが素晴らしい、のびのび育ってくれ〜泣

・そしてガキさんの、「好きなように絡んで」のがなりが!本家が!聞けたことも心に沁みました。あゆみんBDであゆみんが歌ってるの聞いて感動して、その後2ヶ月後に本家が聞けるなんてな、思ってもみなかったよな。

・立て続けにミラクルな出来事があちこちで毎秒勃発していて精神がおかしくなるかと思ったのにさらに追い討ちをかけてくるセトリ。そう、「Fantasyが始まる」のだ。

・さゆみさん卒業後のモーニング娘。の現場で何度か見た事はあるけども、さゆみさんを追いかけてモーニング娘。になった牧野まりあがこの曲のさゆみさんパートを歌うことに胸を熱くした。だのに、まさか、更に、さゆみさんご本人が歌ってるのを聞けるだなんて本当に夢みたいだった。まりあの時は加工なしなのにさゆみさんは安定の加工ありで細かい調整に安心したよな…。

さゆみさん、ビジュアルが良すぎる。

前の週のサユランにも行ってるのでコンディションの良さは知ってた(てゆかだいたいいつも良い)のだけど、ポニテを見られたのは嬉しかった。サユランは再々追加公演だったので最初の頃より随分髪が伸びたなぁって思ってはいたのですが、ポニテはずるい。また郷愁呼び起こされてしまう。

再生後、雑誌やお洋服ブランドのモデルのお仕事等でトレンドを取り入れられた垢抜けた道重さゆみを見られる嬉しさと同時に、現役時代の鋭角な眉とぱっつん前髪の神比率、アイドル道重さゆみのコテコテ感が失われていくことの寂しさをずっと感じていたので、こうしてオタク達の待つ現場ではアイドル前髪でポニテしてくれるさゆみさんがより一層好きになってしまう。ツインテポニテが一等似合うし現役の時を象徴する髪型な気がしてるので鞘師とガキさんと共に立つステージでポニテなのは「当時み」が強すぎて。

その時代にファンをできなかった自分の後悔を埋めてくれるようでなんだか本当に嬉しかった。ポニテ起因だけど、さゆみさんと鞘師とガキさんと現メン達が揃ってるという状況が「起こり得る事象」として目の前で起こっている事がハロプロの凄さだなと。

 

いろんな奇跡をこれでもかという程投げつけられ施され、心の中で五体投地しながら見た「YEAH YEAH YEAH」。また回転寿司みたいにハロメンが目の前を通っていくのを見ていた。記憶が正しければ止まった先には森戸知沙希ちゃんと勝田里奈ちゃんだったと、おもう。記憶が曖昧になってる。

泣き疲れと覚めやらぬ興奮とで放心しながら口にした事は「夢だけど夢じゃなかった」「生きてたら、良いことってあるんだなぁ」だった。

アイドルオタクになってからまだ数年なのだけど、この数年のうちに何度も幸せの最高値を更新され続けていて、繰り返しになるが日常において幸福を感じるセンサーが鈍化していくのではないかとちょっとだけ怖い。こんなに美しくて奇跡みたいなギュッと濃縮された幸せ与えられたらもう現場無しでは生きていけないじゃないですか。

 

ともあれ、教科書に載るレベルに伝説度が高い今回のひなフェスに参加出来たこと、本当に幸せでした。ハロプロ史にも自分史にも刻み付けられてしまった。これからもまだまだハロオタを辞められそうにない。

一緒に来てくれて新幹線でひたすら喋ってくれたみちょさん、ありがとうございました泣

ひなフェス後直ぐに、記録としてあくまで簡易的にと箇条書きで書き出したのに、結局こうなってしまうんだよな。一度のコンサートで受け取るものが多いこと、それを覚えていられることについては美徳として捉えようと思います。

 

2019年上半期の私のチケ運マジで好調で下期が怖すぎる。おわり!

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ひなフェスなので咲き誇れさゆみさんを連れて♡ミ

言うて、結局好きなんやろ

!!!!!(?)

最近ジャニーズの曲布教される事が多く、先日ジャニーズファンの知人と一緒にジャニーズ鑑賞会をしたのでジャニーズ曲で好きなやつと好きなところ挙げてまとめようかなと思います。

 

いろいろな環境下でジャニーズってやっぱりめっちゃ強いなって思うこの頃で、女の子ならばジャニーズを履修していたら学校や職場でのコミュニケーションがかなり良好になるので本当にすごい。私が思ってるよりもこの世の中でジャニーズを好きな人は多い。マジでめちゃくちゃ多い。隠れファンも多いから総数が計り知れない。今の職場にはほぼほぼ各グループのファンが一人はいる。振り返ると中学生くらいから現在に至るまで周囲には必ずジャニーズのグループどれかのファンがいたのですがこれは本当にすごい事だと思うんです。強すぎる。

 

私自身がジャニーズが好きかどうか問われると、そこそこ好きという回答になります。ファンと名乗るほどではないし、女の子のアイドルほど一生懸命になる対象でもない、会いたいとも思わない、けれどだいたいの顔と名前は分かる、コンサートに行ったこともある、曲も聞いている。担当ができて追いかけるでもなく、かと言って全く触れないわけでもない、この付かず離れずな感じはなんなんだろう。不思議。

私の場合妹がジャニーズ好きだったのが大きくて、生活の中でずっと流れていた刷り込み要素もあります。趣味、性格、メンバー間のエピソード、MCの内容、彼女の噂、体型の変動など、聞いてなくとも水流のように入ってきては流れ去っていく情報…。これがそこかしこで日夜誰かが彼らの事を話題にしてるのなら本当にすごい…経済効果も頷ける。

私は組み合わせのオタクなので(?)音楽の知識皆無ですが感覚的に「ここのこれがめっちゃいいな!!!」って思う事が多々あって、曲を聴くのが大好きでです。比較的ずっと女の子のアイドル曲(主にハロプロ)とアニメ曲(主にアイカツとプリパラ)を聞いていたのですが、友人から嵐のアルバムを何枚か借りて聞いたのを皮切りに、妹が家に置いていったジャニーズのCDインポート祭りが始まり、新しいものはツタヤに行っていくつか取り入れるようになりました。

 

何かジャニーズ、

普通に良い曲が多い。

これはなんでだろう、予算の問題?音楽知識/Zeroなので作曲編曲者の事も知らないですけど…。だいたい良い曲。嵐とか特に…。売れ出し推され出してからハズレ曲があんまりない。

なのでこれまで聞いた中で好きな曲挙げてまとめてこうと思います。自分の為なので挙げるだけです。履修グループは自分の周りにファンがいるかどうかなので【嵐、関ジャニ∞、NEWS(テゴマス)、SexyZone(少し)、V6(履修中)】という感じです。特に好きなメンバーはいないです。強いて言うならマリウス葉くんと松島聡くん。かわいい。

グループ、ソロ、ペアとか分けとか気にせず思いついた順に箇条書きしてゆく。にわかだから歌割りとか間違ってたらこっそり教えてね。

 

◆渚のお姉サマー/NEWS

夏好きなのでテーマが最高に好き。爽やかなメロディでナ・ナ・ナツ心、とかサマサマ〜もキャッチー。ライブ定番のたーんたたん、ハイ!(?)もある。NEWSの歌声はユニゾンが綺麗だなぁと思う。また、増田貴久のぶりっ子歌唱が大好きなのですがこの曲はかなりぶりっ子に歌っているので尚良い。コンサートで実際に聞いた時、ラスサビ前、少しためてからの増田貴久の極上のぶりっ子「オーベイビー♡」に爆死した記憶がある。

 

◆Dye D?/関ジャニ∞

初期のおちゃらけ曲イメージが強かったのでかっこいい系も多いのは聞き出してから知った。一番びっくりするのはAメロ出だしの村上信五パートが良すぎる点。好きとか関係なく、Dye D?のAメロ出だし村上信五は最高。関係ないけどこのへんの時代、途中で三拍子入れるの流行ってたんだろうか…?

 

◆スキすぎて/SexyZone

曲の古臭さと歌声の若さのミスマッチがかわいい。サビ一回聞いたらすぐ歌える、見たらすぐできる振りなのが優秀。こうしてブログとか書いてるときに、「〇〇の事が、スキすぎてスキでスキなだけ♡気持ち伝えるℒℴѵℯ*¨*• ℒℴѵℯ*¨*• ℒℴѵℯ*¨*• ♡」っていう、引用しやすさが抜群に良いので最高。めっちゃ使う。

 

◆Monster/嵐

大野智の声が綺麗。ジャスワン!ツー!スリー、フォーエンファイブ!の刻みとか、嫌いな人いるか?というような優秀曲。嵐そういうのおおい…全人類向けみたいなやつ。でもひっそりと構成?というか順序?が謎。ワンフレーズの中の歌詞の言葉の数が少ないのでカラオケで歌いやすい。これも途中三拍子入る。

 

◆fuka-fuka Love the Earth/関ジャニ∞

心がポクポクする優しい曲。地球を愛する曲なのでハロオタ向け。めちゃくちゃ良い。歌声からも多様性〜〜〜を感じるのでこれはエイトが歌って正解だなぁと思う…。フカフカって時点でかわいくね?

 

◆GUILTY/V6

イントロの綺麗なトゥルルン…がずっと後ろで鳴ってるのが好き。私は基本的にロングトーンより切って切って歌う歌のリズム感感じるのが大好きなので、この曲のサビの切り切り感が好き。ユニゾンのあとにソロパートな構成も好き。二番は森田剛氏なんだけど爪を立てるような歌声なので聞いててそこでいつもハッッとなる。そういうのとても重要だと思う。ファンの間ではキャラメルボイスって言われてるんですね…!

 

◆Hit the floor/大野智

これまで聞いた大野智ソロ曲の中で一番好きだし、これを聞いたときにあまりに良曲すぎて驚きおののいたし、嵐の曲もっと聞きたいと思った。大野智のサラサラで高めだけど大人っぽい声にめちゃくちゃマッチする曲調。歌詞も二人の世界へ現実逃避極まっていて好き。そして「Bad boy」の足、何回見てもどうなってるかわからん。あの振りが既に一般人には理解できない謎現象。

 

◆Train in the rain/関ジャニ∞

エイト曲でたまにあるレトロとノスタルジー感じるシリーズ。メロディの後ろで鳴ってる笛的なピヨ〜〜て音と、落ちサビの安田ソロ歌唱がなんとも言えない郷愁…。歌詞は別にレトロでもなんでもないんですけど、自分を電車に例えた曲なので電車というアイテムがノスタルジー誘うところはある。

 

◆恋を知らない君へ/NEWS

手越から始まるメンバーソロパートがそれぞれ続くのが印象的。一人一人の歌声がきけるのでめちゃ良い。一番のサビ最後加藤のざらつきのある「良かったのに…」は後悔の気持ち的なものが伺えて良い、そこからすぐ二番の小山のAメロはじまる流れがしなやかなのに声の差があって良い。やっぱり音がごちゃごちゃしてるよりシンプルで歌声がきこえやすい曲の方がいいですよね。

 

◆青春ブギ/嵐

これはライブ映像込みです。オタクが絶対絶対大好きなやつ。むり。長ランにたすき掛けに太鼓、キャラ紹介、応援団の振り、ハッ!ハッ!セイヤッ!!!!あのライブ映像が頭から離れない。ラスサビ前の「ハァ〜〜ァもっかい!」も駄目押しに良い。ふくつのたましい卍卍卍

 

◆But.../菊池風磨

セルフプロデュースというか、自分をどのように見せたいか、どういう方向に持っていきたいかが明確で着々と積み上げてるイメージの菊池風磨。曲はちょっとKpopぽい。1stアルバムの時からこういう路線で、歌い方歌いグセをさらに強化してきた感がすごい。最初から最後まで一貫している鋼鉄の意図を感じて一曲の完成度が異常に高い。

 

ノスタルジア/丸山、安田、錦戸、大倉

エイトエモエモシリーズ。タイトルからすでにダイレクトにノスタルジー。一回聞いただけでこれは良曲ってわかんだな。イントロは夕暮れちょい前のお空て感じ。「星祭り」「河川敷」「天球儀」などエモワードが続く。最初サビの安田パートが秀逸。焦燥に駆け出してつまずくような…。丸山の歌声もとても良き良きです。

 

◆Mr.Freedom/テゴマス

最初から最後まで軽やかで好き!Bメロのメロディが軽やかさにいたずらっぽさを加えてくれる。サビのハモりも心地よくスルスルル〜〜〜〜って流れていって、最後のアイムァミスタフリーダムッ♪で、るんっ♪♪♪て着地して楽しい。感覚的すぎて申し訳ない。

 

◆Sorry Sorry love/関ジャニ∞

ジャニーズに珍しいケロケロ加工の曲。もともとケロケロ好きなのですが、渋谷丸山安田の歌声が加工にとても合うので高まる…!「夜空を飾る花火をたわいのない話もない」の部分で突然横山の気だるそうなもっちりした歌声入るのも好きだし、サビの「いや〜〜だよ〜〜」てとこ、元からビブラードやりまくる渋谷すばるに加工が追加されていつもより余計に震えててクセになる。あと二番頭の大倉パート「とりえの1つくらい」「ある」の間がツボる。いやでも渋谷すばるの歌声…失うのはつらいな…。

 

◆Right Now/V6

めちゃくちゃKpop… 最初の「ンェ〜」が好き(?)Kpop的な曲調が合うのが意外で。ていうかCan't Get Enough聞いた時も思ったけど、V6の最近の曲だいたいスタイリッシュオサレなのなんなん、誰の好み?ちょっとずるい…かっこいい…Mステのミュージッフォーザピーポーと愛なんだのイメージが消えていく…みなさんぜひ最近のV6聞いてみてほしい。

 

◆Rolling days/櫻井翔

櫻井の低い声大好きなので全体的に低いこれががソロ曲の中でダントツに好き。「どこまでも深い場所まで二人堕ちてゆけるなら」という暗い歌詞なのも良い。始まりはいつもアンダーグラウンド、オタクにしみる。PARADOXの窓枠〜のパートも低くて大大好き〜!

 

◆Don't You Get It/嵐

全人類向け、これ嫌いな人いるか?みたいな全方位から好かれそうなすごい曲。語呂合わせもしてくるから耳にも残るしわたしはこれ聞くとめちゃくちゃに踊り出してしまう。サビが高音、低音、\ドンチュウォリ!/高音、低音、\ドンチュウォリ!/て感じで小気味良いんだよな…。そしてさっき櫻井の低い声大好きと書いたばっかりなのに、櫻井のぶりっ子歌唱(?)も大好きで、「頃合い、この愛、見せてやる」のところの歌い方がめちゃくちゃぶりっ子感じて好き好きの好き。

 

◆Lovin' U/手越祐也

手越ソロ曲で一番好き。コンサート時の失敗からのやり直しも、あれはファンでなくともかわいいと思う。出だしからサビで「さ、よ、な、ら」って一文字ずつ歌うので絶対に忘れられない。モーニング娘。から卒業する子が発表される度にこの曲が浮かんでくる「さよなら、こんなに好きだけど決めたんだね、明日の先、あの夢の輝きを追い求め、ゆっくりと走り出したその背中に、淋しいと泣きながらすがることなんてしたくない」いやこれほんと…歌詞…ぜひ卒業のあるグループ推してる人に聞いてほしい。それなのにアルバムの初回B盤か何かにしか収録されてないので未だに音源をゲットできてなくて超絶悔しい。ちなみに手越ソロで二番目に好きなのは「あなた」です。

 

◆Pumpkin/増田貴久

増田ソロで好きなのがこれ、同じメロディの繰り返しでめちゃくちゃすぐ終わるので、え?もう終わった…?ってやけに物足りなくてもっと聞かせてくれって気持ちになる。ポヨッポヨッて跳ねるみたいで聞いてて気持ちいい。出だしのパッップキンッもなんなん???て感じ。

 

◆あやめ/加藤シゲアキ

加藤ソロ。なんかツイッターでこの曲披露してる映像が流れてきてめちゃくちゃびっくりした。実はわたしの本名なんですよね…(暴露)作詞も自分でやってるとの事ですが、「青と藍と紫のボーダーライン 見極めるなんてできないんだ」てところとかとても親和性を感じてしまう。境界線とか境目という概念が好きなので…しかもそのあとゴッホも出てくるやん?ゴッホ好きなんだよわたし…。加藤なんなん、もしかしてわたしのこと知ってる?(強靭な自意識)

 

◆マスカレード/嵐

マスカレードっていうワードがまずオタクが好きなやつ。ベタにマスカレードみのある曲で歌詞もキザキザで最高。そして一番最高なのが、サビ前の「夜が〜かけた〜魔法さ〜〜」のところ、重ねながら高まっていき、最後の「まっほぉさ〜〜〜」が二宮パートなのがめちゃくちゃ良い。嵐の中で耳触りがいいのは絶対に二宮の歌声だと思っている。めちゃくちゃ聞きやすい、本当に「耳触りがいい」に尽きる。ちなみに二宮ソロ曲で好きなのは「秘密」と「メリークリスマス」

 

◆Merry Go Round/関ジャニ∞

かわいいハートにくるソング。「次の日の食事がやけに豪勢になった」のハモりが綺麗で、そのあと「苦手な野菜を細かく混ぜて」と続くのがかわいい。サビもちょっと送らせ気味にポロポロロロ〜て感じ(?)のメロディで好き。わたし大塚愛strawberry jamも大好きで、こういう食卓出てくるほっこりラブソングが好きなのかもしれない。

 

◆ROCK THA TOWN/SexyZone

これはハロオタ向けです!セクゾは普段菊田風磨だけが歌いグセ強いんですけど、この曲はみんな強めにしててがなりもある。なんか最近のまーちゃんがやってるようなこととかと近い気がする。なお、勝利くんは悪びれた歌い方でもなんとなく上品というか、やり慣れてない感じがするので微笑ましくなる。菊池中島は水を得た魚のようにめちゃくちゃやりよる。奴らめちゃくちゃやりよるで。うぅ…またセクゾちゃんとモ娘。ちゃんコラボしてほしい頼む。あと同じ攻め攻め系の曲で同アルバム収録の「Ignition Countdown」でマリウス氏の英語パート最高すぎて何回も聞いてしまう。

 

◆LADY,LADY,LADY/20tn Century

ト、トニセン…。トニセン…、声が優しすぎる…なに?マイルドでいてトレンディでもあって更にめちゃくちゃ優しいので動揺がすごい。新しい曲だからスタイリッシュオサレな感じなんですけど、オサレなんだけど大人っぽいんだけどめちゃくちゃ優しい。オサレなバーで飲むスパークリングワイン的な。これドライブの時車で流してほしい…これが流れてる車に乗りてぇ。V6すげぇな…。長野なのかな?めちゃくちゃ可愛い声でびっくりしてしまった。

 

◆そんな顔しなくたっていい/Coming Century

続いてカミセン。上の曲と前の方に書いたRight Nowと同じCDに収録されてるのですけれど、、、このCD秀逸すぎんか?メイン曲はワンピース主題歌だからそちらに寄せてるけど、それ以外の3曲が全部名曲なんですけど…V6どうなってるん???何が起こってる?汗 この曲の冒頭の気だるげで気の抜けたような声たちがめちゃくちゃグッとくる。トニセンは優しさと歌の上手さで包まれる感じだったけど、カミセンは気取らず等身大だよ〜みたいな自由で気ままなライフスタイルって感じ。カミセントニセンてワードは知ってたけどこんな…自分で文字にするとは思ってなかったよな。

 

◆さくらガール/NEWS

これはテゴマスのコンサートで二人で歌ってたのがめちゃくちゃ良くて…。向かい合って歌ってて、凄い感情噛み締めて歌いあってるのが伝わってきたのでそれ見てからイメージが変わった曲です。「いつまでも続いてゆくとそんな気がしてた」とかはNEWSが一旦活動できてなかった期間を思うと皮肉ですよね…。「待って、待って、僕のさくら」のファルセットきれいですね。

 

◆キミの夢を見ていた/嵐

嵐のテンプレな「いい歌」、未来的希望溢れ明るく健やかで優しい曲ていろいろあると思うんですが私はこれがめちゃ好きです。サビの流れるようなメロディがとても心地いい。「君のことを見つけた」「君の夢を見ていた」どっちも好きな言葉なので私向けなんです。アルバムでその後に来る「One Step」もいい曲なんだよな…汗

 

名脇役/SexyZone

一人一人の歌声がよくわかるし、サビのメロディも良い良曲。ライブでは中島健人くんがキーボード弾きながら歌ってくれる。でもやっぱこうしてソロパートできいてると菊池風磨の個性が強すぎてちょっと笑ってしまう。ソロ曲だと最初から最後まで菊池風磨なので何も思わないんだけどな。勝利くんのお歌、なんか繊細なガラスみたいにすぐ割れそうな感じがする。歌うときも肩に力入れてキュとなってません?!粉雪的な、毛の生えたペルシャねこのシルバニアみたいなイメージもある(意味不明で申し訳ないです、検索してみてほしい)。聡くんの素直なお歌はとても可愛い。ていうかこのアルバムいい曲多いですね。ライブ映像では最後の方ケンティの様子がおかしくてびっくりしました。確実に様子がおかしい人だったんですが…。笑。

 

 

とりあえず思いつく限り挙げてみました。また今後増えていくんだろうけど…。感覚的なことが多くて少し分かりづらいかもしれません、申し訳ない。でもほんとジャニーズ…プレイリストで流して作業してたら「え?!この良曲なに?」ってなることが多くて、その体験が楽しいのでこれからも摂取していきたいなと思います。

 

でもジャニーズ好きになった人ってなんだかんだずっと好きでいるからそれも凄いなと思います。歴長い人はめちゃくちゃ長いじゃないですか……、ジャニーズってなくならないんだろうなぁって思う。この曲好きならこれも良いよ!とか、未履修のグループのプレゼンも受け入れ態勢ですのでぜひ教えてほしいです。ちなみに今回のジャニーズの会では、ジャニーズWESTとキンプリのライブ映像を初めて見ました。ウエストはこの人!というお気に入りは発見できなかったけど、はっちゃけおふざけソングをやってるときの本人たちが楽しそう過ぎて幸せそうなグループだなと思いました。エイトがおふざけ卒業したい大人になったところで後発出てきてよかったね…。キンプリはピンク色と紫色が好きかもなぁと思いました。今後アルバムが出た時に知人のティアラからされるであろうプレゼンが楽しみです。

 

私自身はファンじゃないはずなのに年々ジャニーズに詳しくなっていく…歌声の聞き分けができるようになっていく…。ほんとに付かず離れずで謎の存在です。不思議ー!

以上!

 

 

なんだか自己嫌悪。

 

ここ最近で摂取したものいくつかと体感した事に重なる部分があったのでタイミング良いな〜〜っつーことでまとめたいと思います。

共通してたのが身体と精神の分離です。

 

まず最初は攻殻機動隊から。

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動画配信アプリでその時見放題で、昔父が見ていたのも覚えていてなんとなく見始めたのですが。アニメシリーズSACを一通り見終えたあとに一番最初の映画、「GHOST  IN THE SHELL 」と続編の「イノセンス」を見てその二編で描かれてた事がじわじわと後を引いてやってきてた。

描かれている事も多いし、怒涛の台詞で何回も何回も巻き戻して見たりしたのでこの映画達自体の感想を書きたいところもあるんですけど今回は体験との共通点で書いていこうと思うので攻殻機動隊の事はまた別に書くかも知れません。

元々の原作は漫画GHOST  IN THE SHELLで、アニメシリーズは設定とキャラを引き継いでエンターテイメント色をマシマシにして作られた別物なので取り扱ってる内容が難しめとはいえ素直に見てもほぼ内容はわかるようにできていて、それが凄いんですよね…細かいところは考察や解説調べたりしましたけど、調べればだいたいはこれまでのオタクたちが丁寧に説明してくれてます。ラッキーな世の中だな!

アニメシリーズ完走して

「少佐カッケ〜!!9課のみんなかわいい〜〜!!!」っていうテンションでもってそのままの流れで映画を見てボコボコにされてしまった。性質が全然違う…。受け取るもの、考える事の量も全然違う。

 

舞台が情報化電子化が進んだ近未来の世界なのですが導入部分での説明が素晴らしくて。

「企業のネットが星を被い、電子や光が駆け巡っても国家や民族がなくなる程情報化されてない近未来」

そんな世界で全身サイボーグの草薙素子さんのお話なわけですが、あらすじとかそういうのは調べてもらえればすぐわかるのでそちらでお願いします。

 

サイボーグは最初は人間で、体を機械にしてる人たちの事で、似て非なるものとして機械にAIを搭載されたアンドロイドが出てくるのですが。

全身サイボーグの人はもちろん脳も電脳なわけで、人間たり得る部分は能核のみ、それは攻殻機動隊のお話の中では「ゴースト」と呼ばれています。ゴーストがあるかないか、サイボーグとアンドロイドはそこしか違いがない事になる。さらに脳も電脳なのでハッキングも横行していてハッキングによる記憶操作もあり得る。(あのよく見る恐怖のキャプ画)

では、自分の記憶が本当に正しいかどうかはどうやって確かめればよいのか。自分は本当は擬似体験の記憶を植え付けられた人形かもしれない。どちらも証明するのは難しい。ゴーストすら人工で作り出せるようになってしまったらどうやって自分を自分だと信じられるのか、と素子さんは不安に思っている、そんな感じ。

 

自分が過ごしてきた記憶が肉体に紐付いてないのはどういう感覚なんだろう…自分という存在の依り代が能核のゴーストっていうそれだけしかないわけで…。物凄いもっともな不安だと思いました。肉体がなくなってしまったら私が私だっていう証拠がほとんどなくなってしまう、だから「物」って強くてそれだけで、物として質量を持って存在するだけでもう存在の証明になってしまうんだなと。だからアナログなものはいつまでもなくならないのだと。

まぁとにかく、攻殻機動隊では魂と体が別物な存在が自己の証明の定義について悩むというような内容なわけですが。

GHOST  IN THE SHELLを見てまず精神と肉体が離れてる存在について考え始めました。

 

 

そしてその次に摂取したのが大好きな長野まゆみさんの著作テレヴィジョン・シティ」。これもあらすじは説明しないので調べてもらえば。私の大好きな季節夏、魅惑的な少年たち、完全に管理された生活、近未来な世界…もうそれだけで好きじゃん。

で、(雑で申し訳ない)この話の中でも精神と肉体が離れる所が出てくる。あと記憶操作も出てくる。そのシーンにたどり着くだいぶ前から、「捨てるものが何もなくなったら先に捨てるのはボディかスピリットか」、というような文章が出てくるのでこの時点でドキッとしてしまう。

テレヴィジョン・シティでは存在の証明のために苦悩するのではなく、記憶を操作され同じ生を繰り返す存在の虚しさが描かれてるようなお話だと感じました。(再読すると変わるかもしれない…)

登場人物である少年たちはおそらく人間ではないので、もともと身体と精神の結び付きが強固ではないのかもしれない。それこそ攻殻機動隊におけるアンドロイドのような存在なのかもしれない。簡単に記憶を初期化や上書きされる描写もある。終盤では完全に身体と精神が離れて、むしろ自分の体に別人の精神が入っているのを傍観しているシーンもある。

この、「自分の身体から精神が抜け、自我は精神側にあって、抜け殻になった身体を見ている」っていう状況が、とても気になる。気になるー!

テレヴィジョン・シティでは少年同士が互いの精神と感覚を共有させる〈クロス〉という遊び?があって、やはり精神側だけを操作するのが容易なのだろうなぁと。

攻殻機動隊と同じく、この本を読んだ感想はまた別にまとめたい…。でもこの本でも「身体と精神が離れる」要素を摂取しました。立て続けなので不思議でワクワクするようなそんか感じ。得てしてこういう偶然は続くものなのかもしれない。

 

そしてこの2つを立て続けに摂取していた時に、我が身にもそれに似た体験が起こったので自分の中で驚きと発見が渦巻いてぐるぐるしていた。

具体的に書くのはちょっと避けたいのですが、自分が望まぬ事が進行していて自分の意思では止められなかったとき、止められない諦めからかスッと精神が身体から抜けていくような感覚がしました。これがとても不思議で、自分は当事者であるのに目の前で繰り広げられる事象がとても客観的に見えている状態。とは言っても感覚が肉体から離れられないため、視点が変わる事はなかったのですが、進行する事象に沿わず別の物を見ながら「この事象は果たして必要なのだろうか、この行動の意味とは?」と考えていました。

当事者だけども自分の意思で進行を止められない事象に対面したとき、少しでも当事者である事を回避したくて精神を一段階上に置いて俯瞰する事で、肉体は守れずとも精神だけは守っているような感覚がしたので、もうそれが自分のことながらに不思議すぎて!でもって、その時の自分の薄情さ、冷徹さが信じられなくて少し自己嫌悪をしてしまう程だった。誰かにとっての「良いこと、楽しいこと」が自分にとって精神を離脱させる真似事でその場をやり過ごそうとするような自己防衛みたいなはたらきが起こるほど「良くないこと、嫌なこと」になり得るという事実にもびっくりしましたけど…。

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↑その体験をした直後のツイート

(ボーリングは例えなので述べた体験ではないです)

 

この体験は本当にある意味自分で自分に傷ついたし、発見でもあったし、不思議だった。

更に不思議なのが、このブログにて5月にアイカツスターズ!五十嵐望の短文を書いてアップしているのですが、それも五十嵐望が「精神と肉体が離れてる」人として書いてある。5月というのは私が攻殻機動隊テレヴィジョン・シティに触れるよりも全然前で、今このブログをまとめていてようやく気付いたことで。

という事は、「精神と肉体が離れる」に対する興味関心は自覚するずっと昔から持っていたのかもしれない。不思議すぎる自分が。いつから?何を見聞きしたときから?全然思い出せない。

 

そして、一昨日くらいから急にFGOアルジュナくんというガン黒インドキャラにドキドキが止まらない現象が生じていますが、それもそのはずなんですよね。

 

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これはタイプムーンwikiアルジュナくんのページに掲載されてるポエム(原文がどこに載ってるのかが分からなくて申し訳ないです、、)なのですが、この青くラインしたところ。私が避けられない事象に対面した時の自分の薄情さ、冷徹さに絶望したのと似ている…。こじつけ乙って感じなんですけど、物事を冷めた目で見ている自分に絶望するっていう体験、本当に本当に悲しい気持ちになるし、繰り返しになりますが他の人が「良し」としているものや、他人からの「好意的な肯定」の現れであるような行為をも、遠くから冷ややかに見ている自分の恐ろしさたるや…。上文の、「愛し愛されているのに何処かでソレを冷めた目で見ている自分」に怯えている。それは親しさも飛び越えてしまうから怖い、好意的に思ってくれているからこそ共に何かする事に誘ってくれる知人友人親族、それでもこの薄情な客観視は発生する。共同で事を成してる相手の事が好きでも嫌いでもその客観視は起こり得る。だから怖くて、でもその事象に直面しないと発生するかどうか分からなくて、はじまったらもう止められなくて、居心地悪さを抱えたままそれらが通り過ぎるのを待っている。そんな自分が冷淡すぎて怖くなるし、そういう人間なのだから仕方がないやり過ごそうとこれまた冷静な自分もいるわけで。心から付き合えなくて、一緒に楽しめなくて、同じ気持ちになれないくせに行動を共にして、申し訳ないと思う。冷めた人間でごめんねと。

 

なんか予想外のところに着地したし、最後の方は興奮気味で文章も情動的に打っててボロボロで申し訳ないです…。後で直しているかもしれません。

とにかく摂取したものと、それに似たような体験と、似たものを感じて急激に気になりだした存在というセットでした。(アルジュナくんはそれとプラスして私の他のツボにもバチボコはまる要素がある)(謎の言い訳)

普段ならそのままやり過ごすことができるはずなのですが、こうも連チャンで来られると何かを示されてるのかもしれないと思ってしまったりする。摂取するものも最初からそのジャンル(?)だと知った上で摂ったものではないし、体験なんてこちらが予想だにしないタイミングで訪れるのが常で。

なんだか学びを得たような、自己理解が進んだような、そしてその分自分のどうしようもなさに打ちひしがれるような気持ちです。

 

こんなん人に読ませるような内容じゃないよね、ごめんなさい。このブログもあくまで記録として残しているものなので、未来の私が読み返したとき、こんな事に直面してこんな事を考えて苦悩していたんだなって笑えればいい。そして死ぬ前に絶対消してね。

 

以上ー!!!!!