ゆれる

長めに喋る事〜!

夢だけど夢じゃなかった

 

みなさ〜〜〜〜ん!

2019年3月30日!歴史的瞬間に立ち会いました。ひなフェスですよ、ひなフェス!!!

 

Hello! Project 20th Anniversary!! Hello! Project ひなフェス 2019』【Hello! Project 20th Anniversary!! プレミアム】

(打つの大変だった)

こんな素晴らしい歴史的資料的価値の高すぎる公演に入れたなんて…チケットの神に、マジで感謝〜〜〜〜〜〜ヘイ!シャンランランラ…

そして2019年始まってまだ3ヶ月なのにチケ運が良すぎて私のFC名義擦り切れない…?と心配になる。ファミ席信者なので当然ファミ席で申込しましたが、なんと、バックステージ前の最前列!!!!この強運!!!この近さ!!!

 

MCとか、マイクに入って音響で拡げられる前の肉声が聞こえてくるヤバさ。しかもバクステから登場するグループは階段下で待機してるのも見えてしまう。気が気じゃない。いつものように整理してまとめるのが追いつかないので、セトリ順に振り返りつつ印象に残ったところを箇条書きでメモしていきます。この公演のブルーレイ爆売れ必至だし、鞘師里保定点カメラ映像付けるべき。もっと売れる。

 

・最初からクライマックス、W「ロボキッス」、「Miss ラブ探偵」

・のっけから伝説始めてきよる。小学生の頃大好きだった辻加護ちゃんが、歌って踊っている奇跡

・「ダブル〜〜ユ〜で〜〜〜す♡」を会場全4包囲に放つ優しさと、その間の「こっちも?」「こっちにもする〜?」「せ〜のっ!」っていうもだもだしたやりとり。女児なの?

・衣装が自分たちのカラー、ピンクとブルー、ミニモニ。イメージのチェック柄、そして登場のミニモニ。衣装から丁寧にはがしてまた付けた「ミニモちゃん」ワッペン。思い出を大切にしてくれるのはファンのためであり自分たちのためでもある、そんな感じがした。

・色褪せる事のない歌声、可愛すぎる、女児なの?あと加護ちゃんの色白さと辻ちゃんの健康肌のコントラストが美し過ぎてスキンカラーの可能性に脳が爆散した。

 

・譜久村さん、和田さんによる開演の挨拶。バクステにお越しになる。

・興奮し過ぎてオタクに反応の隙を与えぬ早口弾丸トークでWの感想、素晴らしさを一息に語りあげる和田さん。「あやちょのそんな嬉しそうなとこ、仏像の話してる時しか見たことない」と譜久村さん。和田さんのぶっ飛び感最高である。

・譜久村さん、此方に視線を向け微笑みかけてくれる。聖母。聖職者。

 

・研修生のパフォーマンス。細っこくて小さくて元気いっぱいしゃかりきなダンスとお歌。春のフレッシュさを添えて…。研修生初めて見たのですが、一番小さい子いくつなんだろう、本当にめちゃくちゃ子供さんなのに力強い歌声とダンスでびっくりした。濃いグリーンのチア風プリーツスカートが爽やかでしたね…尊

 

・CHICA#TETSU、雨ノ森川海、BEYOOOOONDS で三曲披露。これまでオープニングアクトでビヨーンズで出てるところしか見てなかったので新鮮でした。この人たち、本当に新人とは思えない肝の座り方してると思う。目を引いたのは西田汐里ちゃんでした。可憐で黄色系のチェックのプリーツスカート凄く似合うー!高瀬くるみさん山﨑夢羽さん清野桃々姫さんあたりの自信に満ち満ちた感じ、外見の未成熟さとのアンバランスでびっくりしてしまう。やっぱアイドルは我が強くないとね…!生き残れねぇ!

 

つばきファクトリー「ふわり、恋時計」

私は基本的にこういう歌声が良く聞こえるしっとりめソングが大好きなのでこの曲も大好きなのですが、衣装がトンチンカン常夏バケーションカラフルハッピー花柄シリーズでさすが…ハロプロですね……。概ね許すとして、新沼希空さんと浅倉樹々さんの衣装の形!もっとあったやろ!笑

この曲は時計の秒針を模したフリが素敵ですよね、オタクそうゆうのだ〜いすき。オープニングアクトで見るばかりで、この間のリリイベでようやくしっかり見て聞いたのですが、凄い品のあるグループですね。メインステージでのパフォーマンス中遠目でも特に素晴らしかったのは岸本ゆめのさん!ビジュアルの仕上げ方が自分の長所を生かすようにしててセルフプロデュース上手いなと。強めのお顔で、長身、スキンカラーも地黒。ぱっつん前髪にストレートのポニテ、肩の張ったシルエットのトップスにおヘソだしでタイトなショートパンツの組み合わせは本当にクールなんですよね。でも、恋時計を歌う歌声は丁寧で美しくてとても良かった。

「三回目のデータ神話」の時にバクステに来てくれたのですが、浅倉樹々さんのお顔の小ささ!動きもしなやか!え?!小野田紗栞ちゃんの可愛らしい雰囲気に反する力強いお歌、笑った時がつり目でたれ眉のバランス。新沼希空さんの強めなお顔に反するファニーさ、天真爛漫という感じ。トンチキ花柄衣装も水辺の精霊みたいに見える小片リサさんの精錬としたビジュアル。あとまおぴんの「跳ね感」。

品があるのに、岸本さんの強さとかまおぴんの溌剌さとかアクセントがあって小方さん谷本さん浅倉さんらのビジュアルでしっかり美しくまとめてくる感じ。これつばきファクトリー、女の子から人気出るのではないか?既にある?多分しっかりした美意識高い女の子はつばきファクトリー好きになりそうだなと思いました。私はこのグループのまとまり感と品のあるところが素敵すぎて推し決められないな…まだ…。

いつか「I Need You〜夜空の観覧車〜」聞きたいな〜!(ウルトラスーパー好き曲)

 

カントリー・ガールズ

・カントリーは本当に初めて見ました。やなみんのこと思い出してちょっと切なくなる。それにしても最前から見る山木梨沙ちゃんめちゃくちゃに可愛かったですね…。女子らしさの塊という感じ。動きも喋り方も愛らしいし品がある。あと圧倒的ツヤ肌。メイクも可愛くて自分磨き探究心の強さが伝わってきた。ハロのツヤ肌はあーりーが1番だと思ってたけど山木さんも凄かった…。ライトに光るほっぺたのツヤとちょうどその下に入れられたほんわかピンクのチークがたまらない。髪色も明るい茶髪でしばったときの毛量がちょうど良すぎて歩いてるときのポニテのなびき方が素晴らしい。(謎感想)山木さんはさゆみさんのファンで、「可愛い」の価値の重さとか似てるのだけど、突き進んでいく可愛いの方向性が違うのが尊い道重さゆみさんは永遠にお人形さんで女児なんだけど、山木梨沙さんは綺麗で清楚で可憐で可愛い大学生のお姉さん(学部で圧倒的なアイドル、ジルスチュアートが世界一似合う)なんだよなぁ。

・結ちゃん、めちゃくちゃ小さい。めちゃくちゃに小さい。カントリーの時は可愛い歌声の結ちゃんが見られて新鮮でした。アンジュの時との差…!同じくちぃちゃんもですが…。ちぃちゃんがバクステのめちゃくちゃ近いところで見られてほぉ〜〜〜〜〜〜と天にも昇る心地になってしまった。色が白い。あとダンスがいいですね、体の使い方心得てるって動きなの。

・浮気なハニーパイの振り可愛すぎて永遠に見ていたかったなぁ。ひな!フェス!のコーレスのための茶番も可愛かったし、あれが目の前で繰り広げられてる妙。小関ちゃんのいかにも〜なわざとらしい言い方可愛すぎてニコニコになってしまった。ブルーでパンツスタイル衣装でそのキャラなんだ?というギャップ。カントリー勉強しなきゃな。

 

こぶしファクトリー和田桜子さんに落ちましたのお知らせ

・こぶしさん、凄かったですね。新曲のかっこよさ、、、この、つばきのフレッシュながら品のある女の子達に感動し、カンガルの磨き抜かれた可愛さを堪能した後に、こぶしの強い女達によってこめかみに跳び蹴りブチ食らうやつ〜〜〜〜〜〜普通にデビュー順なのにこの順番が憎い〜〜落差よ。新曲だったので詳細がぶっ飛んでるんですが、所々で桜子さんがあまりにイケ過ぎてて、スクリーン抜かれた表情と歌声のギャップに射抜かれ「ヒッ!!!」って後ずさりしたオタク(※ファミ席)  ハロオタの友人から、こぶしの中では桜子が好きだと思うよって言われていて、そうだな〜たしかにお顔とかちょっとふくふくなところとか好きかも…って満更でもない感じでこれまで過ごしていたのですが、本当にその通りになってしまった。むしろこの瞬間をずっと先延ばしにしてた感はある。今日ようやく観念した。てかなんでぱこは私の好み知ってるん?

・この公演、いろんな事がありすぎて埋もれそうですが、私が桜子さんに射抜かれた記念日です。それも大切にしてこうな?

こぶしファクトリー、やっぱりお歌がバリ上手い、力強い。井上玲音さん広瀬彩海さん冴え渡りすぎてて感嘆の声しか出なかったな。浜浦彩乃さんは超次元体型でバクステ最前で見たら半分以上足だし、井上玲音ちゃんの体がマジで薄っぺらすぎて時空の歪みかと思った。あんな細い体から力強い歌声が…出る、人体の神秘。桜子さん、声の振り幅すごない?いやみんなそうだけど…。ほがらかで優しそうであっさり目なんだけどえもいわれぬ情緒があるお顔と困り眉がだ〜〜いすきなんですけど、そのお顔にぴったりの綺麗な歌声と、真逆のドスの効いた歌声、どちらも同じ声帯から出ている神秘。あとありきたりな感想でスマンが、猪突猛進の振りつけ、好きです。

・5月の武道館公演参加予定なので楽しみすぎます〜〜!今日は荷物減らすためにモー娘。(17の時)のペンライトしか持って行ってなくて、純粋な緑が無くてチクショ〜〜〜〜ってなった。

 

桜ナイトフィーバー、美少女高速回転寿司。興奮と焦りが凄すぎて曲の記憶はない。大回転が止まったとき、目の前は森戸知沙希ちゃんでした…♡

 

・再度辻加護タイム〜〜!!!ミニモニ。曲を二つ。選曲が最高「ミニモニ。ひなまつり!」と「ラッキーチャチャチャ!」どっちも世代すぎてリアルに小学生の時聞いてたし、近所の子がCD買ってもらってて羨ましくて聞きたくて遊びに行ってたんだよな…。

・Wに結ちゃんとかみこ。結ちゃんが「小さく生まれて良かったです!」って言ってて本当役得ですよね。良かったね…泣

・からの!I WISH

これは本当に泣かしに来てるとしか思えない。うぅ…。花道の先のメインステージには現役メンバーが待っていて。辻加護ちゃんと現役メンバーのパートが交互になっていて、お互い目を合わせながら歌ってるのを見たときに、このモーニング娘。というグループの営みの凄さを感じました。歴史があるというのはこういう事かと。自分が子供の頃テレビで見ていて憧れていたアイドルと、今好きになって応援しているアイドルが同じグループの名の下に同じ曲をいっしょに歌っている。こんな事そうそうない訳で…。やっぱりこの20年の分だけドラマがある、モーニング娘。だけはこれからも、どうか、続いていって欲しい。美しい永久機関であって欲しいなと強く思いました。加護ちゃんの泣きだすタイミングとか、歌えなくなってるところを辻ちゃんが支える場面とか、震える声で歌い終えてからのほっぺたギュッて寄り添う様子とか、もう完璧過ぎて美しいなぁと涙が止まりませんでした。

 

・ここまで来てもまだ半分くらいある。嘘でしょ…。

・ひなフェス恒例、くじ引きのソロ、ユニットコーナー!

・ビヨーンズのところで前述しましたが、清野桃々姫さん本当に度胸がありすぎる。デビューしたての一番後輩グループで、20周年のこのプレミアムな場で、たくさんの観客を前にソロで、Moonlight nightを堂々と高らかに歌い切る。もうあの度胸だけで満点だよな。今後どんだけ強いアイドルになるのか怖くなってくるよな。

・かれいぱんさん。かっこよかったな…バクステ側から登場だったのでれいれいを堪能できてしまった。歌うまな上にあの容姿ほんとどうなってんだ?でも今回衣装替えがなくてそれぞれのグループの衣装だったのでそこだけ…3人のお揃い衣装で見たかったなぁ。

 

 

・Juice=Juiceのターン〜〜〜!

微炭酸、初めて生で聞けたのが嬉しかったです。やっぱりJuice=Juiceさんは、お歌を聞かせてもらうっていう感覚です。歌声の強弱、緩急のつけかたはJuice=Juiceが一番ですね。佳林ちゃんさん、紗友希さん、朋子さんを筆頭に、瑠々ちゃんもそこのところがどんどん良くなっていておそろしさまで感じてしまう。他のグループはやっぱり懸命さ!熱さ!ピッチ!音程!声量!どれも前のめりなところを感じるので、振り幅とかフレーズの中での細かいこだわりや機微というのはJuice=Juiceが頭一つ以上抜けていると思う。瑠々ちゃんの「今さら届いたってダメ」聞けてドキドキした。

・まなかんの甘い歌声とビブラードもくすぐられてるみたいで新鮮でした。ゆかにゃとはまた違うかわいい属性…。ゆかにゃの可愛さとお姉さんぽさと垣間見えるあどけなさの両立って物凄いバランスだと思うんですよね。そしてまなかんは作為的なところがとても良いと思っています。本当に作為なのかどうかというより、「作為的に見える」というところが。きっとどうせ作為的なんでしょう?と思ってしまう、人の嫉妬心を煽ってくるような魔性さを持ってるんだよなぁ。絶対魅了持ちだしハマったひとはズブズブなっちゃうと思うんだよなぁ。

 

高木紗友希さん、かっこよすぎる。

いや、あのワンレン前下がりショートにでかい真っ赤なタッセルのピアス、正直かっこよすぎて気狂うかと思った。だのに、挨拶の時には「お姉ちゃんが来てるんです!お姉ちゃ〜〜〜ん!!!見てる〜〜?!」ってニッコニコで手を振るの、これは一体全体…。本当にずるい。Juice=Juiceの武道館公演でお目見えした紗友希さんのワンレンショートに電撃食い過ぎて前髪伸ばした者なので…。今回も素晴らしすぎてまたショートにしたくなってしまった。まだもうちょっと伸ばすって決めたんだから…私は…意志を強く持って…!でも長いのに飽きたらいずれ紗友希さんヘア〜〜にするので。その時はタッセルのイヤリング付けるし、キャスケットかぶろうと思います(それは武道館公演や)

 

・なんていうか、J=Jさんて、こう、モーニング娘。よりもプロ集団感があるので(モーニング娘。は軍隊ぽい)、その方々がコンサートを純粋に楽しんでるのを見ると感動してしまう。宮本佳林ちゃんさん自らが、くしゃっとした笑顔で本当に楽しげに歌って踊ってるのを見ると「あの佳林ちゃんさんが…」って思ってしまう。本人が楽しんでるのは素晴らしくて当たり前の事なのに、楽しんでるって分かると技術と能力でもって小手先だけでやってのけてるんじゃないんだなって分かると、その一つ一つの仕事の丁寧さに感動してしまう。紗友希さんも歌声の調節や調子をその場で操るのが職人みたいに上手いから、そんな紗友希さんがこの目の前のステージで手を抜かず丹精込めて歌を歌ってくれてるって事実がありがたい。いやもちろん手抜きなんて以ての外でしょうが、ある程度技術や能力があればセーブしたりバレないように手を抜いたりってきっと出来るものだと思うので…。

J=Jさんのパフォーマンス見ると本当に「良質のものを賜ってる」感覚になるんですよね。今回もそれを体感しました。

 

 

・ハ〜〜〜〜!!!!やって参りました!

アンジュルムのタ〜〜〜〜ン!!!

・今回で確定した事があって、私はハロプロのグループの中でアンジュルムのパフォーマンスを見てる時に一番号泣している。ほぼ全公演で涙している涙腺ガバガバ奴なのですが、アンジュの時は涙量とか泣き方が全然違うわ…。同行してくれたみちょさん(神絵師)も引くレベルにズビズビのどろどろに泣いていた。それもたった3曲披露する間に。何故こうもアンジュルムで泣いてしまうのか、自分なりに分析してみました。

何きっかけかは分からないけれど私はずっとずっと「強い女の子」に憧れを抱いていて、好きになる2次元キャラも強い女の子が多いんですよね。強さの定義とか属性はそれぞれですが。そしてそういう好きな人やキャラに望む事が、「自分自身に誇りとか自信を持っていて、なんの強がりでもなく自分を好きで、自分の功績を自分で認められて十分に自己実現ができている状態」なんですね。

アンジュルムの「根拠のない自信(努力裏付けなのは分かってるけど、定量的なものではない)」とか、「しがらみをものともしない自由さ、奔放さ」とか、ビシバシ感じる「多様性を受け入れる器の大きさ」とか。全てが私の望みを完璧に実現している3次元の女たちなんですね。

九位一体の時にあやちよさんが言っていた「今のアンジュルムに自信しかないです」この言葉が理想を射抜きすぎて衝撃的だった事をずっと覚えています。今はその時からメンバーも変わり、心境も変わっているかもしれませんが。

 

他にも、アンジュルムに入ってから嘘みたいに感情豊かに奔放に自分を出すようになった上國料萌衣笠原桃奈の二人からは「アンジュルムで良かった、アンジュルム最高」という感情が特にダイレクトに伝わってくる。

個性豊かでおしゃれで優しくて実力もある先輩お姉さん達の中でスクスク育っている様子が見て取れるのでもう「美しい」以外の感想が思いつかない。良かったコスメを共有したり、コーディネートをしてあげたり、そういう女子的な仲の良さがたまらない。

髪型メイク洋服そういったところに直に影響が現れてるのが実にエモーショナル。笠原桃奈が15歳にしてあの垢抜け具合にまで至ったのはアンジュにいたからだし。むしろ同じく上國料萌衣があんなに無邪気で清く美しいのに強いのもアンジュにいたからだと思う。

………ちょっとかなりひなフェスの感想から逸脱したので一旦閉じます。笑 ちゃんとひなフェスのこと書かなきゃ。

 

かななん、復帰おめでとう!!!(泣)

まわりにアキレス腱差し出すオタクが結構いた。

・全員「夢見た15年」の白衣装。振りがこれまでの曲から取ってきてる事が話題で衣装についてはあまりよく見れていなかったのですけど、実はこの白衣装めちゃくちゃ良い。これまでのハロの白衣装と言うと見分けつかなくなるしパッとしないしで残念極まりなかった記憶しかないのですが、今回のアンジュの白衣装はちょっと違う。個性と体型にマッチしてるのが多い。

とにかく、莉佳子さん、川村文乃さん、勝田さん、中西さん、かみこ、桃奈、あとむろたん、あたりがめちゃくちゃ良い。

・佐々木:オールホワイトの中で佐々木莉佳子の顔立ちは既に強いので気持ち良さげな柔らかい生地の飾り気ないタンクトップにジャケットとショートパンツが映える。健康的なイメージとダイナミックなパフォーマンスにもマッチする。

・川村:あのね〜〜体型がまず痩身で美しいので、深めのVライン開襟+フレンチスリーブのシャツが最高に相性が良い。華奢さと綺麗さと爽やかさを出せる。今髪の毛が短いので長い首が良く見えてより良い。

・勝田:スリーブにクセのあるシャツワンピ。まるではいてない(ように見える)。このスリーブが凝ってるのがりなぷ〜にぴったり…。ひなフェスの時はまとめ髪だったので頭がキュッと小さくスリーブが際立っていて下半身はストンと落ちるまっすぐシルエットでめちゃくちゃ綺麗だったなぁ。

・中西:MVでは白衣装は主にダンスショットだったので見られなかったんですけど、今回ひなフェスで復活してようやく〜!とにかく中西さんのお顔が好きなのでそっち見るのに必死で細部見れてないんですけど首回りと袖口に大きめのフレアがあってとても女の子っぽい。そしてハイウエストで反り腰からのヒップラインが好きすぎて〜〜涙(キモ)

・収集つかなくなってきたのであとは割愛するけども、形、丈、素材などがそれぞれのイメージに合っていて、これまでで一番好きな白衣装になった。洋服も好きだから…。

・恋はアッチャアッチャ、今はMV公開されてますが、その時はひなフェスでフル釈で初めて聞きました。川村文乃ちゃんの声が!活きる!!インド的なサウンドでチンチン〜〜みたいな打楽器なってるところにかむちゃんの鉄琴みたいな歌声が乗ってきてある種の麻薬的気持ち良さに見舞われてしまった。アジア的なものが好きな自分、効果てきめん過ぎてクラクラした。

・泣けないぜ… これはもう、かななん復帰ゆえに、ラスサビ前のかななんももなりなぷ〜〜で無事に爆死。やっぱり私はかななんの低い声がスキ!

・かみこの綺麗な声、むろたんの伸びやかな声、そしてたけちゃんの自由自在に甘やかな声…アンジュルム層が厚く人数多いのにみんな歌が上手くてなんの不安もなくてそういうところも強くてかっこいいんだよなぁやはり。

 

 

アンジュルムが終わればモーニング娘。がやってくる。新曲の「青春 Night」初めて聞きましたが私の人生!エンジョイ!てコーレスできるのが楽しかったです。Aメロのところ、ちょっとしっとりな感じでソロ⇨部分的重ね⇨ソロ⇨部分的重ね っていう大好きなサンドがあって嬉しい。この、強過ぎずシャープすぎず、しっとり感のある曲微妙に新鮮です。邪魔Goとジェラジェラの中間ぽい。基本的にはジェラジェラよりは若干ダウナーな感じでラップはノリよくサビはスマートな感じ〜!早く音源ききたい!

・摩天楼ショ〜のとき、あゆみんをずっと見ていましたがサビのところ、すごいニッコニコの笑顔で腕回してくれるのでアンジュで爆泣きしてた私もニコニコになっている。アンジュって時に強すぎて臆病なオタクである私は「かっこよすぎる…高次過ぎて近寄れねぇ…」って平服するのですが、(ややこしい感情を持っているのでそれも喜びではある)モーニング娘。はあんなにかっこいいのにどこか「親しみ」があるのがはっきりわかんだね…つんくさんが親しみを感じてもらえるよう名付けたグループ名だってどこぞの動画で見ましたが、名は体を表すというか、本当にその通りになってて感動する。石田亜佑美ってそういう部分を象徴するような存在だなっていつも思う。バキバキのかっこいい系はもちろん、摩天楼ショーみたいなちょいダサい振りも良く似合うよね。好き。

・愛されど聞けて嬉しい…羽賀朱音たゃんの「あり得ない」がまた聞けて嬉しい。バクステ側からだとその瞬間のねちんは背中だったけども。モーニング娘。、ほんと統率のとれた軍団て感じ。その中ではみ出しものというかちょっと外してくるまーちゃんと優等生なのに目立ちすぎる小田さくら…優しく力強い統率者ふくちゃん…。キャラ付けが成り立ちすぎててなんだろうこの人たち…漫画かアニメなのか…?

・サビ入る前に佐藤優樹さんがバクステ上がる階段の手すりにかっこよく腕置いて歌ってたのも印象的。不良っぽい感じ〜!

・愛されど愛はあかねちん曲だと思っているのでペンライトはライトオレンジを点していたのですが、センターステージから左右の花道に分かれてバクステまで来てくれたときにちょうどサビ前で。そしたら!なんと!あゆみんが私とみちょさんの方に向けてパフォーマンスしてくれたんです!!!!!

ファミ席で着席してたはずなのに、椅子の上でガタタって後ずさりして胸の前で両手握って息が止まるかと思った…ペンラブルーにしてなかったのにめちゃくちゃ優しくない?運命?(?)しかも結構長いあいだで贅沢過ぎてそのあとかなり放心状態だった…。絶対これこっち見てるやん、目合ってるやん、こわ!って思った。こんなの、こんな、確実に目があったとか確実にこっちに向けてやってたとか思えるのははじめて。石田亜佑美さんと目が合ってしまった。あの瞬間だけは誰がなんと言おうと私に向けてくれてたと…言わせて…泣 バクステ最前列ほんと神席すぎた泣

 

・これだけ書いてまだ終わらない。この次が鞘師里保よ?キャパオーバーの連鎖すぎて胃が膨らむというか、なんか幸福ゲージの上限を爆上げされすぎて並みの幸せを幸せと感じられるか不安になってきた。

・鞘師出てきますよってなってから登場までの鞘師オタたちの声援。バリすごい。鞘師卒業後に現場に行きだした私にとっては鞘師里保って伝説のポケモンて感じで、居るって存在してるって知ってるけど目の前でほんとに見られるなんて実感これっぽっちもなかった。

ジャカジャーーーーン!!!

という音とともに真っ赤なライトで登場しスクリーンに映し出された鞘師里保の強そうな笑みと同時に沸く割れんばかりの叫び声たち。「Only you」である。

・正統派主人公レッドがこれ程似合う女の子が今までいただろうか、鋭さを予感させる薄いひとえ(正しくは奥二重)まぶたに艶のある黒髪。最高すぎる。これまでCD音源で幾度となく聞いていた歌い出しの「愛しの君へ」、を肉声でその場で生で聞いた私。この感動は絶対忘れたくないと、さらに沸く歓声(むしろ感極まったオタクたちの熱狂の叫び)を身に感じながらに思った。会場全員の熱気の矛先が鞘師里保一人に向けて放たれている。なんて事だ…。

・あと私が感動したのは衣装も。鞘師在籍期間に流行っていた丈感の合わせでものすごく郷愁を感じたんですよね。リアルにその時はファンじゃなかったのに。ハイウエストとミニ丈トップス一強の今、ゆるめトップスから少しだけ覗くショーパンに黒ニーハイの合わせは絶対にありません。断言できる。多分ニーハイ風パンストでしたけど、2019年に…黒ニーハイの絶対領域(すでになつかしワード)なんてなぁ。ニーハイはブーツが主流ですからね…。郷愁感じずにはいられない。意図的になのか鞘師と言えばこれな感じで自然とそうなったのかは分からないですが、まさかハロプロの衣装で感動するなんて。ビジュアル面では髪型も、ミディアムになっていてレイヤーが入っておりサクサクとアニメのように毛先がまとまって段になってるもの綺麗で良かったです。レイヤー入れるの流行ってるしね!衣装は郷愁、髪型は今、なるほどそれも良いじゃねーの。

・からのですよ!「One・Two・Three」へのメドレー…神やん。新幹線でみちょさんと123あるかな〜て話してたから余計に。そして、、、

さやいしございました。

大好き、大好き、大好き、大好きだからの掛け合いがさやいしでございました。その時のさやいしの、目を合わせてからの息のあっていないお互いの触れ方が愛おしすぎて仕方がねぇ。そゆとこだよ!不器用なんだよ!どっちも!泣

さやいしってカラー的にもライバルだしキャラ的にも相対な気がして…それだけでめちゃくちゃ喋ってしまうからやめとく。123はあいしてるの「る」のドヤあゆみんが毎度大好きです。ご褒美ポインツ。この二曲を9〜11期でやる意味を考えただけで涙出てくる。鞘師のネイルがグリーンなのはオペラとか近くで見たとき気づけたんですけどぽんぽんもだったなんて…泣かせにきてるとしか…泣 

 

・その後、ウルトラスーパー「可愛い」の権化こと道重さゆみちゃん登場!歌い終えた9〜11期達と円陣を組む。エモ…。'14の亡霊化してる人よく見かけるけどその人たちあれ見てまだ生きてるんだろうか震

・さゆみさんの前ではみんな可愛い子供たちで、さゆみお姉さんの事が大好きな幼稚園児たちに見えてしまうよね。

・激しすぎる2曲から続けてさゆみずきな譜久村さん凄すぎる。好きだな君がじゃなくて哀愁ロマンティックなのは意外過ぎた…しかもフル釈。現場では見たことなかったので振りも変わっててとても新鮮でした。さゆみずきのかわいさ極振り感は大変よろしいです。かわいさと品と打算がいい塩梅に混ざっていて最高なんだな。テケテッケテケテ♪

・からの、バクステ側から後輩達を引き連れたガキさんが登場!みんな大大好きの気まプリだ〜〜〜!!!!ウォ〜〜〜〜!!!ハイトーンゴールドのショートヘアが眩しい!ハロプロはこうでないと!ハイトーン最高!(現メンも誰かそろそろ…)  流石のガキさんの場慣れ感、ステージ上での振る舞い、煽り方など歴戦の勇者というオーラ。それでいて笑顔がチャーミングでベビーフェイスなんだなぁ、、。素敵な人だ。そしてめちゃくちゃ小せえ。顔が豆みたいだった。

・バクステの右端最前列であったので、気まプリのときは目の前では牧野まりあちゃんがパフォーマンスしてくれてたのですが、こちらも顔の小ささが異常。鼻筋がめちゃくちゃ綺麗でライトに当たってできる影部分が印象的だった。この時ようやく、結構男顔なんだなって気づいた。まりあんらぶりんのキャラ感で勘違いしていたけどすごく凛々しく美しい。前髪が長めでアンニュイな雰囲気も出ていて芸術品でしたね。

・2番に入ると花道に囲われてるエリアを正面にするのでバクステ側からはみなさんの背中が見えている。おそらく背の順に左右鶴翼の陣みたいな並びでまりでぃーが最後列。正面がまりあでしたが、牧野まりあの背中の美しさと胴体の細さなんなん。お腹も割れているのなんなん。勝利を約束された圧倒的スタイル。後ろから見てると振りのダイナミックさもわかる。めちゃくちゃ懸命にやってる。愛しいじゃん。そのちょい前にいるあかねちんの朗らかなダンスとの差が可愛すぎる。

ダンスが上手いなって思うのはやっぱり石田亜佑美森戸知沙希なんですけど、牧野まりあの懸命さ元気いっぱいさは上手さとはまた違う魅力なんだなぁ。見た目の端正さとパフォーマンスの全力投球感のギャップも強いですよね。

・あと私は横山玲奈の歌声が好きなのですが、今回もソロパート立派に歌ってたなぁ…12期以下後輩側の歌割りがどんどん増えてて成長感じます。失敗とか上手い下手とかよりソロパートを歌ってきた経験を重ねることの重要さ…応援したくなる…。それにしても羽賀朱音ちんさんやっぱお歌とても安定していて上手では?表情付けるのはやり始めた感あるけどしっかり声が出ているのが素晴らしい、のびのび育ってくれ〜泣

・そしてガキさんの、「好きなように絡んで」のがなりが!本家が!聞けたことも心に沁みました。あゆみんBDであゆみんが歌ってるの聞いて感動して、その後2ヶ月後に本家が聞けるなんてな、思ってもみなかったよな。

・立て続けにミラクルな出来事があちこちで毎秒勃発していて精神がおかしくなるかと思ったのにさらに追い討ちをかけてくるセトリ。そう、「Fantasyが始まる」のだ。

・さゆみさん卒業後のモーニング娘。の現場で何度か見た事はあるけども、さゆみさんを追いかけてモーニング娘。になった牧野まりあがこの曲のさゆみさんパートを歌うことに胸を熱くした。だのに、まさか、更に、さゆみさんご本人が歌ってるのを聞けるだなんて本当に夢みたいだった。まりあの時は加工なしなのにさゆみさんは安定の加工ありで細かい調整に安心したよな…。

さゆみさん、ビジュアルが良すぎる。

前の週のサユランにも行ってるのでコンディションの良さは知ってた(てゆかだいたいいつも良い)のだけど、ポニテを見られたのは嬉しかった。サユランは再々追加公演だったので最初の頃より随分髪が伸びたなぁって思ってはいたのですが、ポニテはずるい。また郷愁呼び起こされてしまう。

再生後、雑誌やお洋服ブランドのモデルのお仕事等でトレンドを取り入れられた垢抜けた道重さゆみを見られる嬉しさと同時に、現役時代の鋭角な眉とぱっつん前髪の神比率、アイドル道重さゆみのコテコテ感が失われていくことの寂しさをずっと感じていたので、こうしてオタク達の待つ現場ではアイドル前髪でポニテしてくれるさゆみさんがより一層好きになってしまう。ツインテポニテが一等似合うし現役の時を象徴する髪型な気がしてるので鞘師とガキさんと共に立つステージでポニテなのは「当時み」が強すぎて。

その時代にファンをできなかった自分の後悔を埋めてくれるようでなんだか本当に嬉しかった。ポニテ起因だけど、さゆみさんと鞘師とガキさんと現メン達が揃ってるという状況が「起こり得る事象」として目の前で起こっている事がハロプロの凄さだなと。

 

いろんな奇跡をこれでもかという程投げつけられ施され、心の中で五体投地しながら見た「YEAH YEAH YEAH」。また回転寿司みたいにハロメンが目の前を通っていくのを見ていた。記憶が正しければ止まった先には森戸知沙希ちゃんと勝田里奈ちゃんだったと、おもう。記憶が曖昧になってる。

泣き疲れと覚めやらぬ興奮とで放心しながら口にした事は「夢だけど夢じゃなかった」「生きてたら、良いことってあるんだなぁ」だった。

アイドルオタクになってからまだ数年なのだけど、この数年のうちに何度も幸せの最高値を更新され続けていて、繰り返しになるが日常において幸福を感じるセンサーが鈍化していくのではないかとちょっとだけ怖い。こんなに美しくて奇跡みたいなギュッと濃縮された幸せ与えられたらもう現場無しでは生きていけないじゃないですか。

 

ともあれ、教科書に載るレベルに伝説度が高い今回のひなフェスに参加出来たこと、本当に幸せでした。ハロプロ史にも自分史にも刻み付けられてしまった。これからもまだまだハロオタを辞められそうにない。

一緒に来てくれて新幹線でひたすら喋ってくれたみちょさん、ありがとうございました泣

ひなフェス後直ぐに、記録としてあくまで簡易的にと箇条書きで書き出したのに、結局こうなってしまうんだよな。一度のコンサートで受け取るものが多いこと、それを覚えていられることについては美徳として捉えようと思います。

 

2019年上半期の私のチケ運マジで好調で下期が怖すぎる。おわり!

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ひなフェスなので咲き誇れさゆみさんを連れて♡ミ